2019.10.24
Thursday,October24,2019

【寄り添い先生の子育て方程式】

多くの親は
「子どものため」
を一番に考えています。


子どものために
仕事をしている。


子どものために
好きなことを
あきらめている。


だから、子どもに
不満や愚痴を
口にしてしまう。


でも
子どものためと思いながら
どうして不満や愚痴に
なってしまうのでしょうか?


それは
子どものために
親が自分のための時間を
取っていないことが
原因ではないでしょうか。



親が自分を犠牲にしてまで
子どもために生きたとしても



子どもは
満足してくれないのでは
ないのかなぁ、と思います。



子どもは

「疲労感いっぱいで
不満を言っている親」と


「イキイキと楽しそうに
人生を生きている親」


のどちらに
憧れるでしょうか。


言うまでもなく
「イキイキと楽しそうに
人生を生きている親」
ですよね。



そんな親を見た時に
子どもは何を言わなくても


やる気が出ます。
元気になります。
希望がもてます。


希望ある未来を
作るには


子どもに
期待するのではなく


子どもが


「お母さんみたいになりたい!」

「お父さんみたいになりたい!」


と思ってくれる親に
なることが大切です。


まずは親が
自分を満たせば


子どもも
自分を満たせる子どもに
育ちます。


子どもは親を映す鏡ですね。