2019.06.26 ㊌
【寄り添い先生の子育て方程式】


☆やる気回復アプローチ☆


子どもは
本来好奇心のかたまりです。


幼児期を
思い起こすと


気になることがあれば
眺めてみたり触ってみたり


「なんでけ?」と
満足いくまで質問を
繰り返していましたね。



元来人間は
学ぶことが大好きなのです。


これは
人間の脳には「知りたい」と
いう本能があるからです。


でも
机に向かう勉強が始まると


「勉強は嫌い」
「つまらない」
と言い出す子どもが増えていくのは
なぜでしょうか。


はじめから勉強が嫌いな子は
一人もいません。


何かのきっかけで
嫌いになってしまった


あるいは


つまらないと思うように
なってしまったはずです。


こういうときは
もう一度
「学ぶことは、楽しい」
と思えるように


親が子どもを
導いてあげる必要があります。





ポイントは3つ

①自信をもたせてあげること。


やってもできなかった
→やればできるに!


「前はできなかったけど
今はこんなにできるように
なってきているんだね!」と


自分が成長していることを
実感させてあげると
自己肯定感も高まります。



②その子に合った言葉を
かけてあげること。


言葉は相手に届かなければ
意味はありません。


成績と言う結果だけで
褒めてしまっては
却って子どものやる気を
削ぎ取ってしまいます。


言葉をかける前に
わが子をよく観察し
タイプを見極めましょう。


その上で
競争が好きな子どもなら
「あと何点取ろうね」
と煽る。


自己成長を楽しめる
子どもなら
「よく頑張っているね」
と認める。


人とは違ったやり方を好む子どもなら
「こんなやり方、初めて見たわ!」
と驚いてみせる。



③今手の届きそうな
目標を持たせること。


達成できそうな目標ならば
がんばれる。


大人も子どもも
一緒だと思います。




子どもは
「勉強しなさい」
と言えば言うほど勉強しません。



今までの対応が
上手く行っていないのなら
一度
こんな方法も試してみて下さい。


ラブプンプンおねがいニヤリてへぺろラブ照れお願いえーんえーウインク