あるタバコ屋へいくとマニトウゴールドのシャグに販売廃止銘柄の紙が貼られていた。
店によってそんなことは表示されていない店もあり、真偽は定かではない。
しかし、レビューの中では常々高い評価を得るこのシャグに興味を持つのは当然といえば当然w
そこで購入してみたw
マニトウゴールデンシャグはバージニアとオリエントのブレンドで、
紙巻きタバコで言えば、アメスピレギュラーが同じブレンドかと思う。
アメスピはあまり好みではないので、いささか疑問ではあった。
オリエントはカズベックオーバルなどが有名で、
興味はあったものの紙巻き技術なしでは両切りで吸わなければならないw
普通のショートピースであれば、フィルターに差し込めばいいのだが、
このカズベックオーバルはご丁寧に楕円形の形となっており、
フィルターが使えなさそうな仕様であるw
ちなみにマニトウブルーはバージニアのみ
マニトウオーガニックはゴールデンシャグと同じブレンドだが、
今はやりのオーガニックで、ゴールデンシャグより軽く、
すごく健康的なようだ。
オーガニックの評判はときにゴールデンシャグを上回っているw
さて、前評判であるマニトウゴールドは重く、辛いという評価に恐れを抱いていたのだが、
いざ吸ってみるとそれほどでもなかった。
手巻きになれ、麻痺したのかもしれないがw
そもそもそんなにきついたばこは好まないし、アメスピでもヤニクラをおこす私だがw
重さでいえば、印象としてはピースライトくらいに思えた。
ラッキーストライクとかとそれほど変わらないくらいの重さだと思う。
矛盾した数値かもしれないが、だいたいタール１３mgくらいを想像すればいいと思う。
ちなみに手巻きではフィルターが大きい方がタールは重くなるといわれており、
私はショートホープのような7.8mmフィルター一個で吸ってみた
バージニアということもあって、ピースのようなスムースな吸い心地だが重みがあるという印象。
しかし、ニコチンの重さもラッキーストライクよりちょっと重いかなというくらいだと思う。
辛さは感じられなかった。
乾燥すれば辛くなるのかもしれない。
味はそれほど強烈でもなく、ピースのようにスムース。
ピースにはフレーバーがあるが、そういったものがないのがいいかもしれない。
甘いと言われれば甘いと思う。
わたしの貧相な感覚でいうとこのマニトウの後に吸ったマルボロゴールドからも
似たような甘さというか匂いというかバージニアの味を感じた。
それよりは芳醇で雑味が少ないというのが印象だ。
アメスピ、プエブロ、チェとは違う味で、どれが近いかといえばプエブロだろう。
なにかほかのシャグ、たとえば、チョイスチョコなどと混ぜることで、
ラークのようなたばこが作れそうなそんなシャグだ。
ラークは吸ったことないのでいいかげんな意見だがw
ラークの軽い奴ならあるw味忘れたけどw
単体では個人的には味気なく感じた。
といっても、これ以上の味を求めたいというわけでもない。
ときおりこの甘さのようなものがくどく感じることもあり、
これならオーガニックでもよかったかなwなどと思わせたw
玄人好みなのかw
やはりラッキーを好んだこともあり、バージニア主体ではすこし物足りない。
しかし、チェーンするには重いというシャグであった。
シャグの色やカットはすばらしく、いかにも高級な感じはした。
丁寧にカットされた葉が入っておりそこが一番気に入った。
値段もそれほど他と大差があるわけではないので、質で評価されているのかもしれない。
ブレンド用にしても気軽に使うことができるので、気安く吸えると思う。
甘さがくどいと言ってもフレーバー系ほどではないし、
フレーバーと混ぜればそれほど気にならないだろう。
これのみでオッケーというふうには思えなかったが、気軽に挑戦していい銘柄だと思う。
まだノンフレーバーではバリシャグ青とマニトウ金だけなので、
うまく言えない。
とくにこれのみがいい！と思うわけでもないw
しかし、加湿すれば軽くなる感じがするし、いいとは思う。
なにより、よく言われるシャグの節約効果だが、
どれだけ雑に吸っても、シャグの方が紙巻きたばこよりは安くなると思う。
かなり適当にやっていたが最低でも３日は持つし、
きちんと節約すればもっと伸ばせるだろう。
ちなみに２口くらいで消すこともあるし、フィルター一個分くらいは吸わずに捨てても3日w
ということで、お気に入りのシャグが見つかれば、シャグも悪くはない。
しかし、喫茶店でクルクルして吸っていると店員がチラチラ回りに来るような気がするw
あまりよろしくない奴だと思われるので注意しようw
一度喫茶店でゴールデンバージニアをコニカル巻きで吸ってる奴がいて、
いけるかなと思ったが、なんか気分的にリラックスできないからお勧めしないw