開設しました。

といっても、アメブロですが…

気まぐれです。

これからはコチラでブログを再開します。

http://ameblo.jp/blackberry0918/

今後とも宜しくお願いします。

2008年がもう始まっています。


新年が明けたからといって、とくに抱負はありません。
仕事もプライベートも気負わず流れに任せてみようと思っています。



年末年始の楽しかった日々をときどき振り返りつつ、仕事にまい進している今日この頃。
2007年はクリスマスも大晦日も自分にとって新鮮な体験をすることができたので、少し人生観が変わったような気がしています(大げさ)。



久しぶりにブログを更新したのだけど、先月から自分の手帳に「ひと言メモ」なんていう日記を書き出したらブログに手がまわらなくなってしまった。


不思議なもので、手帳に書く自分しか読まないメモとブログに書く誰でも読める日記では、書くときの心持が全然違う。
意識の問題なんだと思うけど、自分しか読まないメモは楽チン。


じつは、ある出来事がきっかけで、「ブログで自分の日常を公開することの意味とは?」なんてことを11月くらいからずーっと考えていました。
最近ではその出来事をきっかけにブログを書くことがちょっとしたプレッシャーになっていたところもあったりして。


自分でも面倒くさいなって思うのだけど、わたしの頭はヘンなところで真面目なのですよ。
さらに意味や理由を見出せなくなってしまったら、足を止めてしまう性格なんです。


ということで、ブログを少しお休みします。(若槻さんに便乗です。ウソです)
また日記を公開する意味を見出せたら(物事を気楽に考えられるようになったら)書こうと思います。


今まで定期的に読んで下さっていた方、BBSやメールでコメントくださっていた方、すいません。
ブログは残しておくのでアメーバで今まで通りメールの受信はできます。
何かあればご連絡ください。

きのう、仕事で知り合った女性とランチをしてきた。


彼女はこの冬、ある企業の人事部を退職して、自分でリフレクソロジーのサロン経営を始めるという。
そのサロンは1月にオープン予定で、今はいろいろと準備中だ。
とりあえず場所が決まって引っ越したというので、そのサロンにひとりで遊びに行ってきた。


場所は六本木で東京ミッドタウンのすぐ近く。
歩いて3分もかからない距離にオープンする。


物件は白を貴重とした落ち着いた雰囲気で清潔感もある。
サロンを開くにはピッタリな感じ。
部屋自体もともとお店っぽい作りで、照明や水道周りのリフォームが必要ない物件を選んだのだという。


話を聞いているとまだまだ沢山やることがあって大変そうだけど、それを感じさせない落ち着いた心情でわたしに接してくれた。



お邪魔してちょっとの間、最近の近況や今の状況などを話していると、お互いの共通の知人から彼女のPCにメッセが入った。


その知人はデザイナーで、今回オープンするサロンのロゴやサイトの構築などを担当している。
メッセにはロゴのデザインサンプルが添付されていたので、さっそくふたりで見ることに。
いくつかパターンがあったのだけど、そのどれもが本当にステキでセンスが良い。
清潔感があって可憐。遊び心も盛り込まれていて安心感があり、ホッと安らぐデザインの数々。
一緒に見ていた彼女のイメージにピッタリで、ふたりしてテンションが上がってしまった。


今回オープンするサロンは、彼女の友人や知り合いによってすべて手作りされる。
資金集め、サロンの運営、集客対策&営業、内装のデザイン、家具のチョイス、HPの作成(わたしはライティングで参加)などなど…。
だから完成するサロンには、それぞれの夢や希望がたくさん詰まっている。
みんなで作るサロンだからこそ、それぞれの思い入れが大きい。
モチベーションも高い分、みんな良い仕事を上げてくるのだ。
彼女と接していると、改めて人脈の大切さを思い知らされる。
いやぁ、すごい。



ワイワイしているうちにランチの時間になったので東京ミッドタウンへ移動する。
彼女がおすすめだというお店で食事をしながら、これからのサロンのこと、将来の目標や女性の生き方についてなど、あらゆる話をした。


わたし自身も仕事のことや自分の可愛くない性格について、最近の悩みなどいろんな相談をした。


悩めるわたしに対して彼女は、自分が20代のときに経験したさまざまな事を包み隠さず話しながら、沢山のアドバイスと勇気をくれた。

「自分を褒めてあげることの大切さ」
「自分を装うのは自然なこと」
「20代は他人と自分を比べることで成長する」
「今を悲観しないこと」
「プライドは捨てるくらいなら高いほうが良い。そのほうが学べることが多いから」
「人は日々、変わるということ」
「すべてを許せるときがくる」
「今、飲み込めないでいるすべてのことは受け入れられるときが必ずくる」
「将来の自分の姿を想像しながら生活することが大切であること」
などなど…


最後に彼女は、
「今、私の周囲には、やる気のある人や頑張っている人しかいない。気持ちが落ちてる人やモチベーションが低い人は、どれだけ仲が良かろうと近づいてこないんだよね。テンションや価値観が違う人には自然と(故意ではなく)接することが少なくならない? だからオーラ的な話になっちゃうけど、わたしと今一緒にいて頻繁に連絡を取っているってことは、あなた自身が前に進みたいと思ってるってこと。だからあなたは大丈夫」
と、笑顔で言ってくれた。


話をしてみて、ちょっと冷静になれた。
こんなに素直に自分のことをしゃべるのって滅多にない。
この女性は本当に不思議な人だ。



気が付けばもう夕方に。
いったい何時間しゃべり続けていたのだろうか。。。
忙しいときに、こんなに長い時間付き合ってくれて嬉しかった。


帰りに本屋で新しい手帳を買った。
家に帰ってから、ちょっとした目標や人生設計を何となく記してみた。
それを客観的に見つめながら、「やっぱり生き急いでるな」と苦笑い。


でも、それで良いかなと。これが自分だなって。
生き急ぐことに対して自分なりに理由をもっている。
だから、それで良いんだって思えた。


日曜日に代々木公園で開催されたフリマに参加した。
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フリマは昔よく掘り出し物を探しに行っていたけど出店するのは初めて。
今回は友人と参加です。


わたしは古着オンリー、友人はブランド服(デザイナーズブランドではない)メインで約60着ほどを持参。
友人が持ってきた服の中には最近発売されたばかりの服も含まれていたのだけど、その中にわたしが以前から欲しいと思っていたワンピが!
つい先週まで店で2回も試着して、買うか買わないか迷っていたものが友人を介して目の前に…。
「これは運命」ってことで、物々交換の末GETしました。

値段もかなりするから相当ラッキー!


客層は原宿ってこともあって若者が多かった。
出店数も多いので、お客としてなら1日中楽しめそう。


服も靴も家具も気になるものがちらほら目に入ったけど、ここで買ってしまったらトランクに入りきらなくなるので購入を断念。
見たら欲しくなるので、出来るだけ他ブースの商品は見ないように心がけた(もったいない 泣)。


昨日は天気が良かったので人出も多く、売り上げをかなり期待していたのだけど…
結局、朝から夕方まで居てふたり合わせて3000円前後。
まぁ、こんなもんですね。


お互い初めてで要領がわからずセカセカしちゃったけど、どうにかなりました。
楽しかったな、フリマ。
古着はまだまだ山ほどあるし、機会があればまた参加したい。


この前、実家に帰ったときに会えなかった息子さんの写真を妹が送ってくれたので、自慢がてらアップします。

カメラとか嫌いでいつもは目線くれないんだけど、これはバッチリ。

マジ、かわいい…


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週末、友人に付き合ってもらって吉祥寺へ。
目的は物件探しです。


年末か年始に引越しを考えていて、ボチボチ物件を見てまわっている。
年末に引っ越すにしては行動が遅すぎる気もするが、焦っても仕方ないので、まぁボチボチ…。


有力視していた吉祥寺は散策すればするほど魅力的で、
ほぼこの近辺に引っ越すことで心が決まりつつある。
これから納得いくまで物件を見て最終的に決める予定。


帰りに井の頭公園で紅葉を堪能。
ちょうど見ごろで緑・黄・赤のコントラストが絶景だった。

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散歩がてら公園に行ける距離に住みたいなぁ。


初めて書籍の仕事をいただきました。


フリーになってから、Web、広告、モバイル、雑誌とさまざまな媒体で記事を書かせていただいたのですが、書籍は今回が初めて。


この話があったのは10月の初め。
つい最近まで本当にやらせてもらえるのか実感がなくて周囲にも黙っていたのだけど、先日無事に取材を終える
ことができたので安心している。


書籍といっても、企画から参加させてもらえるわけでもなければ、1冊丸々やらせてもらえるわけでもない。
あらかじめ決められているテーマに沿って取材して原稿を書いていく。
何百ページの中のほんの数ページだけだけど、参加させてもらえることに意味がある。
自分にとっては「お金をいただいて勉強させてもらう」といった心境で、誘っていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいだ。



来年2月でフリーになってからちょうど1年。
こんなにも早く書籍の仕事を経験できるなんて思ってもみなかった。


書籍を出すことは、わたしにとって1つの目標。
(何年後か何十年後か)もし機会をもらえるようなことがあれば、企画からすべて携わってみたい。


とにかく今回は学べることは学んで吸収できることは吸収しようと思う。
もしかしたら、この仕事が今年の仕事納めになるかもしれないので、しっかり対応して悔いを残さないようにしたい。


次の年に向けて良い足掛かりになるといいな。

3連休の最終日に行ってきました。



目的は「松尾スズキ 駒場祭講演会2007」であります。
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前売りチケットが取れなかったので、友人と2人、朝10時から整理券を求めて並ぶことに。



先着100名分しか券がないというので早めに行ったつもりだったのだけど、到着したときにはすでにかなりの人が並んでいた。
不安を抱えながらギリ駄目っぽいくらいの位置で1時間ほど待ったところ、嫌な予感は見事に的中してしまった。


やっと自分たちの番になって券を受け取ろうとすると、
「券はあとお一人分しかないんですけど…」と、受付のちょいギャル風のお姉さんがおっしゃるのです。
そんなことを言われても、かなり楽しみにしていたし、それに(自分たち的には)早起きしてきたという自負もあったのでココで引き下がるわけにもいかず、「二人なんですけど…」と大人気なくねばってみる。



そしたら、その様子を見ていた心優しいお兄さんが登場して、仕方なくといった感じでもう1枚券をくれた(立ち見だったけど)。
いい人だ。本当にありがとう。
そして学生さんを困らせるダメな大人でごめんなさい。



講堂には立ち見も含めて500名くらい集まっていた。



対談相手である枡野浩一さんの仕切りでいよいよスタート。
枡野さんは挨拶したときに、会場にいるほとんどの人が自分のことを知らない様子だと察して自己紹介をしてい
ましたが、わたしもよく知らない。
友人がすごく好きな歌人であること、『クワイエットルームにようこそ』で書評を書いている人、そのくらいの認識しかない。



でも、この講演を見てから少し気になる存在になった。
書評を読んでいるときも思ったけど、この人は本当に松尾氏のことが好きである。
公演中も全身から“好きです”オーラを放出していた。
ほとんどファンで埋まった会場にいる誰よりも、枡野さんが一番の松尾マニアだった。
松尾氏との掛け合いもハンパなく絶妙だったし、この講演会を成功とするならば枡野さんのチカラ無しではありえなかっただろう。




講演会の内容はというと・・・



松尾氏の学生&下済み時代の話や、“北九州の黒タイツ”時代の話。
野沢那智に影響を受けた話や最近ハマっているという料理のこと。
わたしが好きな小説家については、小説はおもしろいのに、エッセイはおもしろくないと言ってみたり(同じ意見である)。
あと、ピエール瀧の話やあの会場にいないと見れなかったダンス(というかヘンな動き?)などなど・・・。



本当はもっと内容を細かく書きたいけど、枡野さんも松尾氏もやたらとYouTubeにアップされることやWebへの書き込みを気にしていたので、あまり深くは触れないようにしようと思う。



まぁ、そのほうが“来た人だけ聞いた話”として特別感もあるしね。



講演から2日経った今、記憶を掘り起こして書いているのだけど、覚えてるもんだなぁ。
メモ取ろうと思ってたのにボールペンが無くて「バカっ!」って感じだったんだけど、まだまだ脳みそは衰えてないらしい。



今回のチケットはねばって良かった。
話を聞いて、いろんな意味で慰められたり、刺激を受けたり…。
改めて人生の奥深さを実感できた。

やっぱり好きだな、松尾スズキ。


『屋形船』からパチリ。
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※レインボーブリッジ
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※お台場


京都から学生時代の先輩が遊びにいらしたので、
一緒に『もんじゃ屋形船』でご飯を食べた。


本当はおもてなしする側でなければいけないのに、
船の予約や待ち合わせの日時まで、すべてお任せしてしまった。
学生時代の先輩や友人には、どーも甘え癖ついている。


飲み放題に食べ放題、さらにキレイなイルミネーションまで堪能できるなんて、至れり尽くせりだ。
屋形船には前から乗ってみたので大満足。


そしてコレは『パークハイアット東京』の高層階から見れる夜景。
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※ワインとチーズで乾杯。


屋形船から降りたあとは、新宿に移動して三つのトンガリ屋根が特徴的な『パークハイアット東京』に向かった


東京にあるハイクラスホテルに行きたいというリクエストをいただいたので、家から比較的近いパークハイアットにお連れしたのです。
パークハイアットは初めてで、ちょっと緊張。
せっかくだから軽くお茶でもして帰ろうと41階へ行った。


わたしたちがお酒を飲んだのは第一のトンガリ屋根にある「ピークラウンジ」というところらしい。
うす暗い照明の中に緑が溢れる気持ちの良い空間で、
光り輝くビル群を見ながらお酒と料理が愉しめる。
屋根が吹き抜けになっているので、昼間に来たら日差しが差し込んで気持ち良さそう。


すこしばかり値段が張るワインをたしなみながら、恋愛、仕事、将来についてなど、たくさん話をした。
その会話の中で、彼女は「いつ死んでもいい」という言葉を繰り返し使っていたのだけど、
わたしはそれを聞くたびに「死んで欲しくないな」と心底思ったりして。


キレイな夜景、おいしいお酒、大切な人との会話…。
わたしはこういったひと時が好きだ。
このときだけは自分を中心に世界は回る。
現実を忘れて、とことん自分に酔うのだ。


夜景というのは不思議なもので、
自分の世界に陶酔しているときと現実に引き戻されたときとでは、まったく違う顔を見せる。


さっきまで、未来は明るいと言わんばかりにキラキラと輝いていたのに、
次の瞬間には、ただズーンと広がる黒い闇になり、

その中でうごめく得体の知れない“ナニモノ”かに恐怖を感じる。



この日はいい感じに酔っ払って、いい気分で就寝。
次の朝、これから気になっている人とデートだという先輩を見送りながら「恋がうまくいきますように」と願った。

なんの話かってバレーボールですよ、バレーボール。
※決して下ネタではありません。



女子も男子も開幕戦からだいたい全部観ているのだけど、
この大会は女子よりも男子のほうが面白い。
もう2敗しちゃったけど…。


ここ2,3年、女子の試合は応援するけど、男子は観ることさえ稀だった。
(ウソ。テレビはつけていたけど真剣に観てないってこと)
こんなに面白いなら、ちゃんと観とけばよかった。。。ちょっと後悔。


「なんで夢中になれなかったのか」、その理由を自分なりに模索してみると、答えは1つだ。
たぶん、乙女になって「キャー、キャー」言える選手がいなかったからではないかと推測する。



そう。
今回はLoveな選手ができちゃったから、いつもより夢中で観ているのです。


どーしても生で観たい衝動にかられて、「第4ラウンドあたり観に行くか!」と興奮気味にチケット情報を観たのだけど、どの試合も完売だった。
残念。


クソぉ~、Hey! sey! jumpの効果なのか?
まぁ、いいさ。テレビでも十分に楽しめるし。
大会が終わったら実業団の試合を観に行くもんね!



あと! 
わたしを夢中にしている要因がもうひとつある。
それはゲスト解説者。
中垣内や青山といった、わたしが小学生のときに応援していたヒーローたちが解説をしているのですよ。
これには大興奮です。
たまに昔の話とかしてくれるから、聞いていて懐かしいし嬉しい。



あぁ、なんて楽しいのかしら。男子バレーボール。
ワールドカップの最終日は12月2日。
約2週間、たっぷり楽しませてもらいますよ。