日本のみなさん、こんにちは
ブログへのご訪問、
ありがとうございます
昨日のつづきです。
詐欺コールセンターで
働いている
ケーシーさんは、
ターゲットになった
カナダ人を見つけだすと、
PIさんにメールして、
「送金をやめさせて欲しい。」
と、つたえるそうです
そういった
緊急のメールがきたあと、
PIさんは、直接、
詐欺の
ターゲットになっている人
に連絡して、
「それはサギだから、
絶対にお金を振りこまないで。」
と、つたえたり
もし、
ターゲットになっている人が
すでに銀行にいて、
いま、まさに
送金しようとしている時
銀行へ連絡して、
そちらの送金をやめるように、
銀行のスタッフに、
被害にあいそうな人を
説得してもらったり
するそうです
こういった
すばらしい連携プレーで、
2人が未然にふせいだサギは、
300~400件 にも
なったそうです
ケーシーさんが言うには、
この手のサギが
なくなる事はないそうです。
それは、
現地の警察や、政治家が、
詐欺ビジネスグループから
ワイロを受けてとっており、
恩恵をうけているので
やめさせる気がないから
だそうです
いままで書いてきた
事がらは、もちろん、
すべてのインドの方を、
非難しているわけでは
ありません
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