サーブレットについてのまとめというか、備忘録というか。
サーブレットとは、ウェブアプリケーションを作成する際のサーバサイドの技術。プログラマはサーブレットクラスを作成し、APサーバで動作させることができる。
■サーブレットクラス作成時の3つのルール(Javaの場合)
①javax.servlet.http.HttpServletクラスを継承する
②doGet()メソッドをオーバーライドする
③サーブレット関係のクラスをインポートする
※基本的にEclipseがやってくれる
ブラウザからリクエストがあると、APサーバは該当サーブレットのdoGet()メソッドを呼び出す。その際、リクエスト情報とレスポンス情報を引数として渡す。サーブレットはリクエスト情報から必要な値を取得し、処理を実行する。出力結果であるHTMLはレスポンス情報としてブラウザに返す。
サーブレットクラスのインスタンスは、リクエスト時にAPサーバが自動で作成する。
サーブレットクラスのURLはファイル名ではなく、URLパターンで指定する。具体的には@WebServletアノテーションを使用する。
@WebServlet("/URLパターン")
※web.xmlでも指定可能