仕事ができるビジネスマンになるためのビジネス書籍  ウォルマート 世界最強流通業の光と影 | 仕事ができるビジネスマンになるための方法

仕事ができるビジネスマンになるためのビジネス書籍  ウォルマート 世界最強流通業の光と影

著書名 : ウォルマート―世界最強流通業の光と影
著者名 : ボブ・オルテガ氏
出版  : 日経BP出版センター
定価  : 本体2,000円+税
評価  : 星星星 (3/5段階)

世界最強の流通業者ウォルマートを創業者のサム・ウォルトンどのように作り上げたのか?

エブリデーロープライシング
できるだけ低価格で売る。ウォルマートは、特売品などで集客するのではなく「毎日低価格」という方法を取っている。その結果、特売品などの広告宣伝費やディスプレー差し替えなどの人件費を削減することができる。また、特売品などで集客するということは、特売品がないときは買い物をしないほうが良いとお客様を指導することになってしまうため避けたほうが良い。

経費を徹底的に抑える
低価格で商品を提供するためにはどうすればよいのか?答えは極めて単純で諸経費を徹底的に抑えて価格に反映させれば良い

まねる
サム・ウォルトンは当時の業界NO1であるKマートに足しげく通っていた。嫌になるぐらい長いことKマートですごし、店員から話を聞けるだけ聞いて、まねのできるところは徹底的にまねをした。なぜか?Kマートが自分たちより優れていたからだ。

競争は避ける
ウォルマートはKマートなどとの他社との競争を避けた。他社が人口の多い都会で競争している間に、ウォルマートは人口の少ない田舎に出店をした。競争ないところから押さえていき、力をつけ、競争相手を打ち負かした。

従業員に対して
サム・ウォルトンは、マネージャーも含めた従業員に対して、会社と個人的なつながりをもたせるようにした。従業員と同じようにプラスチックの「SAM」と書かれた名札をつけて、時間給の従業員の意見も直接聞きにいった。マネージャーに対しては、店に投資をさせて店の成功と個人の成功をつなげるようにした。


本文より
サム・ウォルトンは、「自分は天才ではないし、非凡な能力を持っているわけでもない」と言い、借りられるものならばどこからでもアイデアを借用することを素直に認めた。「もし天才だというのなら、それは何を知らないかを知る能力、ビジネスマンとしての欠点に気づく能力、そして、見事な成功を収めた後でさえ、まだ多くの人から学ぶことがあると決めてかかる能力を持っていた点だろう。」