仕事ができるビジネスマンになるための仕事術  イチロー式集中力 | 仕事ができるビジネスマンになるための方法

仕事ができるビジネスマンになるための仕事術  イチロー式集中力

著書名 : イチロー式 集中力
著者名 : 児玉 光雄氏
出版  : 株式会社インデックス・コミュニケーションズ
定価  : 本体1,300円
評価  : 星星星星 (4/5段階)


天才打者イチローに偉業をなしとげさせたのは、「類稀な集中力」。



準備を完璧にする
「本番」というのは、自分が行った準備の確認作業にすぎない。いかにして準備作業の段階で集中力を高めていくかを考えることが大事。

イチロー選手も日本プロ野球で8年間続けていた首位打者タイトルを逃した事についてこう語っています。
「続けていたものが止まるという事は残念えありますが、人に勝つためという価値観で野球をやっているわけではありません。やれることはすべてやりましたし、手を抜いたこともありません。やろうとしていた自分、準備をした自分がいたことを誇りに思っています。」



人の評価にまどわされない
周囲の評価にまどわされてはいけない。集中力をつけたいならば、まず、「自分はこうだ」と思うものを決め、その信念を貫き通す勇気を持つ。

「すばらしい評価でも、最悪の評価でも、評価は周囲がするものであって、自分自身が出した結果でも、示した方針でもない。自分の姿だけは絶対に見失ってはいけないと思っているんです。」



不要なものを捨てる
知識や技術は「つけ加えていく」ことだけが正しいのではない。自分が持っているものから「捨てる」ことによって、本当にやるべきことがはっきりと見えてくる。

「今でもブレない自分というものが完全に出来上がっているわけではないですよ。ただ、その時々に感じたものを削除するという行為を繰り返してきただけなんです。」



脳の力を最大限に利用する
頭の中に「自分は絶対こうなりた」というイメージを思い描くと、集中力が働き、脳はそのイメージを現実化させようと動き出します。

「皆さんは、3割8分5厘というのはすごい数字だとお思いでしょうが、僕にはまだ6割以上の打ち損じがあります。その打ち損じを少しでも減らしていくことがこれからの僕の課題です。」