仕事ができるビジネスマンになるためのビジネス書籍 質問する力
著書名 : 質問する力 (文春文庫)

著者名 : 大前 研一氏
出版 : 文春文庫
定価 : 1,500円+税
評価 :


(4/5段階)
「これってどういうことなの?」という質問からすべてが始まります。
質問する力がなぜ必要なのか
1985年以降時代は変わりました。85年以前の日本は明治時代から欧米という目標があって、政府にしても企業にしても、自分の頭で考えなくとも、その真似をしていかに近づくかという努力をしていれば良かったのですが、85年を境にそうはいかなくなったのです。他人の模倣ではなく、道なき道をみつけることが必要な時代になったのです。複雑にからまりあった出来事にどう対処するかというとき、質問することによって初めて、そこに横たわる根本的な問題が明らかになります。「これってどういうことなの?」「WHY?」からすべてが始まります。
日本人の質問する力弱い理由
日本人は言葉の論理よりも情緒を重んじる傾向があるため、質問する力が強くありません。他にも質問する力が弱い理由として次のものがあります。
・西欧に追いつくという、「解」のある中で努力をしてきた
・今までの成功体験による過信
・政府まかせの体質
・記憶にたよる偏差値教育
質問する力は養うことができる
日本人の特性として質問する力が弱いわけではありません。現実に、海外の大学に留学した日本人は海外の議論の中でもまれて見違えるほど質問力をアップさせます。常日ごろから、政府の政策や法律、そもそも問題となっている議論事態がどうなのかといったことに疑問を持つことにより質問する力を養うことができます。
日本人は「和」を重んじるばかり議論を避けようとします。少し議論になると、すぐに身を引きあとから「だから、だめだって言ったのに・・・」と裏に愚痴をこぼす人が多数います。しかし、組織として正しい解を見つけるためには議論は不可欠です。多数の頭を使うということが組織の強みの一つなのではないでしょうか?日本人は議論になれていないため、ちょっと意見が食い違うと口論になってしまうこともよくあります。1人1人が議論の必要性を認識し、組織として色々な意見を言っても大丈夫だという空気を作ることが大切だと思います。そして、何より自分自身がしっかり「質問できる力」を身に付けるように努力することが必要なのではないでしょうか?
著者名 : 大前 研一氏
出版 : 文春文庫
定価 : 1,500円+税
評価 :



(4/5段階)「これってどういうことなの?」という質問からすべてが始まります。
質問する力がなぜ必要なのか
1985年以降時代は変わりました。85年以前の日本は明治時代から欧米という目標があって、政府にしても企業にしても、自分の頭で考えなくとも、その真似をしていかに近づくかという努力をしていれば良かったのですが、85年を境にそうはいかなくなったのです。他人の模倣ではなく、道なき道をみつけることが必要な時代になったのです。複雑にからまりあった出来事にどう対処するかというとき、質問することによって初めて、そこに横たわる根本的な問題が明らかになります。「これってどういうことなの?」「WHY?」からすべてが始まります。
日本人の質問する力弱い理由
日本人は言葉の論理よりも情緒を重んじる傾向があるため、質問する力が強くありません。他にも質問する力が弱い理由として次のものがあります。
・西欧に追いつくという、「解」のある中で努力をしてきた
・今までの成功体験による過信
・政府まかせの体質
・記憶にたよる偏差値教育
質問する力は養うことができる
日本人の特性として質問する力が弱いわけではありません。現実に、海外の大学に留学した日本人は海外の議論の中でもまれて見違えるほど質問力をアップさせます。常日ごろから、政府の政策や法律、そもそも問題となっている議論事態がどうなのかといったことに疑問を持つことにより質問する力を養うことができます。
日本人は「和」を重んじるばかり議論を避けようとします。少し議論になると、すぐに身を引きあとから「だから、だめだって言ったのに・・・」と裏に愚痴をこぼす人が多数います。しかし、組織として正しい解を見つけるためには議論は不可欠です。多数の頭を使うということが組織の強みの一つなのではないでしょうか?日本人は議論になれていないため、ちょっと意見が食い違うと口論になってしまうこともよくあります。1人1人が議論の必要性を認識し、組織として色々な意見を言っても大丈夫だという空気を作ることが大切だと思います。そして、何より自分自身がしっかり「質問できる力」を身に付けるように努力することが必要なのではないでしょうか?