仕事ができるビジネスマンになるためのビジネス書籍  サラリーマンは2度破産する | 仕事ができるビジネスマンになるための方法

仕事ができるビジネスマンになるためのビジネス書籍  サラリーマンは2度破産する

著書名 : サラリーマンは2度破産する (朝日新書)
著者名 : 生活デザイン株式会社代表取締役 藤川太氏
出版  : 朝日新聞社
定価  : 本体720円+税
評価  : 星星 (5段階)


著者が相談を受けたサラリーマンの半分は、2度破産の危機が到来する。
 
1度目は教育費が大きく増加する時期。年齢で言うと40歳~50歳ぐらい。
2度目は退職後、老後資金不足によるもの。年齢で言うと、60歳以降。

なぜ5割ものサラリーマンが破産するのか?
一般的なサラリーマンが破産へと追い込まれる原因は2つです。
一つ目が、時代の変化により右肩上がりの昇給・昇格が望めなくなったこと。
二つ目が、年金制度の行き詰まりや消費税アップなどの国の制度疲弊。

破産しない家計がある?
ある会社で年代・年収が同じような世帯の家計を診断した結果、数年後に貯蓄が底をつき30年後には3000万円の借金を抱える貧乏家計と、どんどん貯蓄が殖え、30年後には1億円を蓄えることができる金持ち家計がいることがわかった。同じような環境でもここまで差がついてしまうのです。

金持ち家計の秘密
なぜお金をためることができるのか?簡単にいってしまうと、「支出が少ない」ということです。金持ち家計は、普段使う生活費=変動費(食費やおこづかいなど)を削るのではなく、固定費(住宅ローンや自動車代など)をうまく削って貯蓄をしています。そして、将来使うお金をしっかり計算しライフプランを作っています。自分がいつお金を使うかわからないと貯めようがないということです。

金持ち家計の5つの法則
①将来のイメージを明確に持っている→ライフプランをしっかりおこなっているといこと
②必要なお金は先にとっておく習慣ができている→残ったお金で生活をするということ
③比較検討をしている→少しでも安く商品(銀行のローンも金融商品)を買えるようにするということ
④上手に運用している→しっかり勉強して大きな失敗をせずこつこつ増やすということ
⑤長期的に考える習慣を持っている→目の前のことだけでなく先の事も嫌でもしっかり考えるということ

本書内では、ライフプランシートや老後資金計画シートなど実際に役に立つ情報があるため、結婚したばかりの人、子供ができた人、お金の使い方が下手な人は一読してもいいかもしれません。ある程度普段からお金の使い方がしっかりしている人やライフプランニング関係の仕事をしている人にとってはごく普通のことしかかかれていないと感じると思うので立ち読み程度で十分だと思います。