お久しぶりです。靴原です。
今日は時計でも靴でもなく、財布。もうなんでもあり‼‼‼‼‼
感染症対策、新しい生活様式などといわれて久しいが、綺麗な女性とはデートに行きたい。デートに行ってこそ男。
これまで一ヶ月に4回行っていたのを2回に減らして、ちょっと高いけど個室のお店を選んで美味しいものを共有する。そんな感じでこれまで選ばなかったような少し気合の入った店に行く機会が多くなった。大人の階段を少し登れたように思う。
僕はデートの時は専らジャケットを着ることにしているが、そういう店ではジーンズはお呼びない。スラックスや綺麗な綿パンがクレバーだと思う。だから、コロナになって、ワードローブに綺麗なパンツが増えた。
そうなってくると手回り品だって気を配りたいのが男の性だ。男性ならばできるだけ荷物は持ちたくない。有ってもハイエンドな仕上げのクラッチバッグだろうが、そんなものは買えそうにない。車でももっていれば話は別だが。
必要なものとしては現金(お札だけ2~3枚)、カード(2~4枚)、家の鍵、そしてスマホ。極力ミニマルな持ち物にしてもこれだけは最低限必要に思う。
選定の条件として紙幣に加え小銭が収納でき、小銭入れに家の鍵も入ることを最低条件として選んだ。現金を使った後にジャラジャラとポケットに突っ込むのは格好悪い。パンツの後ろのポケットに財布を突っ込むのはもっとダサいからジャケットの内側に収まる財布にしたかった。
今や、キャッシュレスの時代で各ブランドからコンパクトな財布が続々と発売され、選ぶのにも相当苦労したが、これに到達した。
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/products/utility-coin-holder-damier-graphite-nvprod2270023v
実はヴィトンの財布は初めてだった。それ故にヴィトンという圧倒的なブランド力にひかれた。ご存じのように僕はミーハーなのだ。しかし、ヴィトンだからと言って、普通のダミエやエピの財布だとデート映えしない。というか少し下品(?)。そんな我儘な僕の欲求に的確に答えてくれるものがこれだと確信した。
意味不明なDカンに小銭入れの内側は真っ赤だ。ストリートデザイン出身のヴァージルらしいデザインだと思った。そこに一番惹かれた。
ジャケットの内側にすっきりと収まり、シルエットも崩さない。
支払いの時にはドヤ顔でコイツを出してやる。そうするとカードの承認待ちの微妙な時間も間が持つ。これがヴィトンのパワーなのかもしれない笑
【通勤の寒さ】
僕は幸いにも満員の電車にも車にも乗らず徒歩10分で会社につく。
が、やはり冬は寒い。
風が吹けば耳は取れそうだ。だからと言ってカナダグースやウールリッチ、モンクレールなどのハイエンドのダウンを着てしまうと負けたように思える(実際にはウールリッチに甘えているが)。
だからと言って、ラベンハムのキルティングやマッキントッシュのゴム引きなんかはクサい。ウールのコートもいいが真冬はさすがに持たない。
そんな僕は何を着たらいいですか?