アイレップ、イスラエルの自動入札ツール「KENSHOO SEARCH」を提供開始
■ サマリ
アイレップは、2008年7月1日、イスラエルのKenshoo社が開発した
自動入札ツール「KENSHOO SEARCH」の提供を開始しました。
アイレップはKENSHOO SEARCHの日本語ローカライズをサポートし、
今後広告主に同ツールの利用を進めていく方針です。
■ ポイント
KENSHOO SEARCHでは、以下の機能が搭載されています。
①ビジネス目標に基づいた自動入札機能
└目標CPAなどを設定すると、それを達成するための最適な入札単価を
算出して、自動的に入札を行う
└また、非表示キーワードを表示にする、一定の指標を下回るキーワード
を無効にする、CTRを基準値まで上げる、といった機能も搭載
②キーワードの自動生成機能
③クロール技術による自動広告配信設定
└広告主Webサイトを独自のクローラーが巡回し、更新や追加された
コンテンツに基づいて、自動的にキーワード・クリエイティブ・LPの
設定が行われます。
④多角的なレポート機能
└間接効果測定や、時間別効果測定など
⑤競合他社のクリエイティブ分析
└競合の広告文を一覧表示
⑥コンバージョンが発生したキーワードの自動追加登録
■ コメント
CPAやROAS、ROIといった指標に基づいて最適化入札を行うツールは
いくつかありますが、これはキーワード・広告・LPの自動設定までも
行うことができる点が特徴でしょうか。
そういった"作業"的な部分を機械に任せて、頭を使う分析部分を
人間が行う、という環境をつくるためのものですね。
キーワードや広告、LPの自動設定は、特にページ数が膨大なECサイト
などの場合、テールワードの対策に役に立つ機能かもしれません。
ただ、テールに対してヘッドと呼ばれるようなBIGワードや、重要な
商品などの場合は、機械任せではなく、人間が検証のフレームを
考えて設計する必要がありそうな気がします。
後は、ゴール指標を達成する最適化入札能力がどのくらい
あるか、が重要ですね。
■ 参考URL:iREP社プレスリリース
http://www.irep.co.jp/press/release/2008/0701-1402.html