MS、オンライン広告事業を強化 「マイクロソフトアドバタイジング」を発表
■ サマリ
マイクロソフトは6月30日、同社のオンライン広告事業を「マイクロソフト
アドバタイジング」ブランドとして、7月1日から展開することを発表しました。
マイクロソフトは同社グループの技術と資産を活用し、広告主と媒体社に
広告販売、広告ソリューション、広告配信プラットフォームサービスを
提供していく予定です。
■ ポイント
マイクロソフトは昨年、広告配信システムのAtlas、広告ネットワークの
DRIVEpm、広告代理店のAvenue A|Razorfish、を参加にもつaQuantiveを
買収しました。
さらに、ゲーム内広告のMassiveやモバイル広告配信のScreenTonic
といった企業の買収や、Facebook、Digg、Viacom、Wall Street Journal Network、
CNBCといった大手メディアサイトも提携関係にあります。
これらのパートナーと、マイクロソフト社のテクノロジーであるSilverlightや
自社メディアのMSN、Windows Live、Microsoft Office Online、といった
資産を組み合わせ、広告主と媒体社に独自のソリューションを提供して
いく計画のようです。
■ コメント
PC、ゲーム、モバイルの広告配信ネットワークと配信テクノロジーを持ち、
WebサイトではSilverlightを使ったリッチコンテンツの提供ができ、それに
ユーザ行動を計測できるトラッキングシステムが合わさると、かなり多様な
広告企画・マーケティング施策ができそうです。
さらにMSの強みであるエンタープライズ向けメディア・製品・サービスを
組み合わせた展開ができる可能性があるのは、非常に興味深いですね。
■ 参考URL:CNET
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20376247,00.htm