来週末に控えていたヒネの『お泊り保育』が、中止になりました。

 

延期じゃなくて、中止。

 

例の殺傷事件の関係で、厚労省からのお達しがあったみたい。

3点のお達しの内、

 

『夜間の安全管理の徹底』

 

これが、十分にされているとは言えないのではないかと、

先生方で検討に検討を重ねた結果だそうです。

 

園側としてはもうこれ以上どうしようもない判断だったんだろうなとお察しします。

 

本人も残念そうだけど、

この年でこういうの(親元離れてのお泊り)って滅多にないから、親としても思い切る機会を奪われた感じで、私も残念でした。

 

ヒネが夜いないとか寂しい寝れないえーん

って思ってたけどw

 

子どもの楽しみが奪われてしまうことがやっぱり1番心痛みます。

 

 

昨日、ヒネのお友達のお誕生会お呼ばれしたので、

その時に他のママさんとも「この子らの年は、遠足もよく中止になったし、夏祭りも雨ばかりで、その上お泊り保育もなくて残念だねー」と。


今回の件は、保育園の決断に異論はないし、

殺傷事件と一緒に考えるもんじゃないけど、 

結構前に、実家近くの貸切状態の公園からもブランコが消えたりして、

公園の「危険な」遊具がクレームで撤去されて行くことにウーーン!となったり、

 

子どもの可能性や学ぶ機会が奪われることの多い時代だなと思います。


男性や女性、大人と子ども、


昔はそういうざっくりした区別の中で、みんなが結束したり助け合ったりして暮らしていた印象だけど、


今は細かく分断されてそれぞれの派閥で争い合うというか、


子を持つ親とそうじゃない大人とか、

社会で働く母親と家を守る母親とか、


昔もきっといろんな偏見や小競り合いはあっただろうし、

みんな守るべきものを守るために声を上げるんだろうけど、


ネットが普及してそれぞれの主張がしやすくなった反面、

人口少なくなってるのに寂しいもんだわ。って思うところも多い。


っていう、収拾がつきにくくなってきた感じw