①はこちら→【立ち話面談デビュー記念】①友達との気持ちの温度差
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先生に事の次第を報告した夜、
その日ヒネとお話をして先生の思ったことが、
連絡ノートに書かれて返ってきました。
連絡ノートが返ってくる前にも、
「ヒネが嫌な気持ちになるって、ちゃんとSくんに伝えてみたら?」
ってヒネに提案してみたり、
ヒネの心のモヤモヤが少しでも取れればいいなと思いながら対応してたんです。
でもさ。
例え「バカ」と言われても、よ。
それはそりゃそういう子もいるしさ、ウ○コチ○コで大笑いの時期の男スィ~なわけで、バカもアホもそりゃダメだけど、でも言うよね。
これから小学校上がっても言う子は言うと思う。
だからそんなことでいちいちマジメセンサー働いて喧々してたらヒネがやっていけないと思うから乗り越えて欲しいんだよなーって思ったりね。しつつね。
で、親ができること伝えられることを考えていたわけです。
したらよ。
返ってきたノートを読んで「え?!そっち?!」っていう。
先生曰く、
ヒネの涙の根本は、"Sくん"でも"バカ"でもなかったってこと。
ヒネと話をしてみて、
もちろんSくんに言われたことも悲しかったけど、
それは結構前のことで、
結局のところ、先生がヒネの話を聞いて察するに、
ママが大好きで、
いろいろ寂しいってこと。
ワシかーーーーい!!!
それで、それを踏まえて朝お話をさせてくださいとのことで、その後ハツの熱とかがあって今日になってお話をさせてもらいました。
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先生「ヒネちゃん、おうちでどうですか?」
私「お姉ちゃんになって、お姉ちゃんだししっかりしなきゃってオーラは家でも強いですね。パパには感情の起伏が激しかったり甘ったれっ子になってみたりして、下手くそなりにそれで均衡を保とうとしているところもあるのかな・・とは思ってるんですが・・。」
先生「そうですか・・保育園でもとてもしっかりしているんです。すごく頑張ってます。たくさん手をあげるし、進んでするし、根気よくやり通して、早い子だともう6歳になった子もいる中で、5歳になったばかりなのにそれに引けを取らずとても頑張ってるんです。」
先生「この時期は、とかくいろんな気持ちの成長の時期なので、きっとヒネちゃんも園で頑張って、おうちではオフというか、お母さんに甘えたいというか・・話を聞いててもとにかくヒネちゃんはお母さんが大好き大好き!みたいで。」
私「え?パパじゃなくて?私は怒るからパパがいいって感じなんですけど・・笑」
先生「いえ、もう話のあちこちで、ママが大好きでママに甘えたいって気持ちがバシバシ感じられました。甘えたらいいのにって言うと、"恥ずかしくて甘えられない。妹もいるのに・・"って言うんですよ。お母さんとの2人だけの時間って取られてますか?なかなか難しいとは思うのですが・・・」
私「・・・一応、もう就寝前に2人でお話することが下の子が先に寝ていて寝室では難しいので、毎晩リビングで1冊だけなんですけど絵本を読むことだけは、毎日しようって心がけてはいます・・・5分程なんですけどね・・・」
先生「十分です。それだけでも全然違うので、ぜひ続けてあげてください。」
~~省略~~
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ヒネの涙の原因は、私でした。爆
いろいろ思案してたところ持って来て、
the・灯台下暗し!っていう。
結局、そういう些細なことが言える隙さえ、私がヒネに与えてなかったっていう。グサッ
私が共感したときに涙したのも、悲しい気持ちを我慢していたんじゃなくて、私とそういう話ができて糸が切れた的なやつかっていう。
帰って来て、ろくに話を聞いてあげる時間もなかったよね。
一緒にお風呂に入る日は、一緒に遊びながら「今日1番楽しかったこと」「今日1番頑張ったこと」「今日ちょっと悔し・悲しかったこと」を聞いたりするんだけど、殆ど「パパと入ってしまって!」って言ってるしね。
だってホントやることイッパイなんですって・・
帰って来てから子ども達の就寝時間との勝負みたいな。
猛進っすよ。
けどその中でも頑張ってるつもりやったんやけどなぁ・・
いやそれがヒネも解ってたから、甘えられんかったんよな・・
玉砕
そうよね・・・
ヒネは親になった経験がないから親の事情なんてわからんけど、
私には子どもやった経験があるんやから、
ヒネの気持ちもっとわかってやれなあかんよね・・・
とは言え、精いっぱいやってるのも本当で、
劇的に改善できる余地があるわけじゃないけど、
ちょっとずつちょっとしたことを心がけることは大事やなと、
今日から実践であります
お風呂一緒に入ろう
とか、
朝ハツがまだ寝てる時間に2人時間持てるかな
とか、
とにかく無理して肺炎(お馴染みの本末転倒w)ならん程度に頑張ろw
…でもそう思ってる矢先、
外で歩かせろ!家には入らない!って暴れ泣くハツと戦って、
帰ってきたら抱っこ抱っこ(外で抱っこさせてください)号泣で、
ワシこれ以上どーせーっちゅーんや…
って本音との戦い。爆