安達式記憶術は「学校の授業に出て、先生の話すことを全て覚える」というものです
安達式記憶術の根幹のひとつが先生の話し言葉を聞くコツですが
それは私たちが子供のころ、謎かけで「水の上を歩くにはどうしたらよいか」
といって遊んでいたことに似通っています
水の上を歩くには
「右足が沈まないうちに左足を出し、左足が沈まないうちに右足を出す」
というものでした
先生の話し言葉を覚える方法はこれに似ているのです
すなわち「短期記憶の領域内にある情報を」それが消えないうちに
「長期記憶の領域に入れてやる」
というものです
海馬の領域から大脳皮質の領域に入れてやるのです
又この方法は赤ちゃんが言葉を覚えるときに使う方法と同じです
このことを意識して取り組んでみて下さい
以上