Adsonの一番好きな本の一つです。
自分の名前もここから戴いたくらいに好きです。

実はこの本、Adsonがドイツ語で読んだ初めての本なんです。
Umberto Ecoは本職が学者さんということで、最初っから容赦なくラテン語のオンパレード(涙)。
ストーリーを追うよりも後ろに付けられた注釈でラテン語の意味を調べる方がメインになることも。。。

よりによってこんな本を一番最初に選んだAdsonも馬鹿でしたが、
ちょうどSüddeuche Zeitungから廉価版(あの分厚さで5ユーロです)が出版されたのでつい。。。。

ストーリーは、大体以下の通りです。
カトリックの見習い修道僧であるAdsonは師であるWilliam of Baskervilleと共にとある修道院を訪れます。この修道院では修道僧の不可解な死亡事件が起こっており、英才で知られたWilliam of Baskervilleは早速調査を始めます。ところが、この修道院にはどうやら秘密があるようで、修道僧たちはWilliamの調査にどうも非協力的な態度をとります。更にWilliamと因縁浅からぬ異端審問員Bernard Guiまでもが修道院へ現れます。
Williamは困難な状況の中、真実を突き止めるべく調査を続けます。そしてそれを手伝っていたAdsonにも運命的な出来事が。。。。

ショーン=コネリーとクリスティアン=スレイターで映画化もされています。
原作の雰囲気をとても良く再現していてこちらもお勧めできます。
コネリーといえばボンドという方が多いと思いますが、
Adsonにとっては、William of Baskervilleです!