長野県内自治体が相次ぎ広告、公用車や玄関マット 財政難で
長野県内の自治体が公用車、庁舎の玄関マットなどに相次ぎ企業広告を掲載している。県は6月から公用車の車体向けに広告募集を開始。長野市庁舎では5月に広告つき玄関マットが登場した。財政難に直面し、苦しい台所の足しにする。歳入確保の様々な取り組みが全国で加速するなか、長野の自治体も広告収入の獲得へ知恵を絞っている。
県が広告の募集を始めた公用車は県内を回り年間3万キロ以上走行するという乗用車9台。縦42センチ、横78センチ以内の広告を車体の左右に掲載する。8月からスタートし、当面、来年3月までの8カ月間で料金は1万6000円。7月4日まで受け付け、審査を経て決める。「すでに3社、20台分の応募があり評判は上々。抽選になりそう」(管財課)という。
岡谷市も5月から始めた。現在は6台で、価格は1台年間2万4000円。来月、1台増やす。長野市も25台で募集し4月に稼働、現在は12台に広告がついた。
出典:日本経済新聞