こんばんは! 今更ながら、明けましておめでとうございます!いつも深夜の投稿で申し訳ありません! 最近はいよいよ学生生活が大詰めで忙しくて、、、なんて更新頻度と考察をサボっていました。連載の方も動き出しているので今回も行きます!!



1工藤家のお茶会
タイトル通り工藤家のお茶会とは、バーボンが工藤家に侵入し、赤井さんと対峙。そこへ工藤夫妻が現れてお茶会をしようと誘ったことから始まったとされるお茶会です。こちらは単行本95巻に収録され、アニメ化もされているのでご存知の方も多いと思われます。ネタバレも含みますが、1067話にて侵入したバーボンに何かしらの要求とその回答を待っている様子でした。そしてこのお茶会は新一ことコナンは知らない描写が存在しています。更には96巻にてRUM候補の黒田とバーボンとの会話で何やら焦りの表情でバーボンがお茶会を回想している描写もありました。ここで気になる点は黒田と安室の関係性と工藤夫妻が要求したこととその回答でしょう。しかし、この考察はかなり難解であるようです。それはコナンがお茶会について知らないためお茶会の参加者の立ち位置が見えないといった点です。立ち位置といっても、工藤夫妻と赤井さんは勿論黒の組織と敵対しており、コナンの味方です。まあ味方であっても隠す必要性は感じませんが。侵入した例の彼が、黒の組織の一員のバーボンとしてお茶会に参加したのか、公安警察の降谷零として参加したのか、私立探偵安室透として参加したのかによって、彼の回答が全て異なってしまうということに気づきました。


2お茶会の要求(工藤夫妻と赤井秀一)
彼らは言わずもがな、コナンの味方として参加しているはずです。しかし、このお茶会をコナンが知らないとなると、何かコナンの意図と沿わない形の要求がなされている可能性があります。コナンが連載中の話ではRUMの正体を暴くことに必死になっています。ここで両親が息子の身の危険を案じ、止めさせるようなことになれば、確実に衝突します。そしてRUMの先には、見えない敵。到底高校生では敵う相手ではありません。一つ見えてくる要求としては私立探偵安室透として、コナンに対しRUMの情報、もしくは組織の情報を不必要に与えないことがお茶会で提示されたものではないでしょうか。97巻にて
「どのみち僕にメリットはないけど。。。」
とRUMの情報を素直に答えていない描写が存在しています。
上記の情報は回答を得るものではなく従う他ありません。コナンの推理力を持ってすれば、安室透を起点としてRUMの正体を暴くことは簡単です。これは安室透の信頼関係を築けていないというよりもコナンを守ろうとする安室透の素直な気持ちと受け取ってもいいでしょう。
次に組織の一員バーボンとしての要求ですが、こちらも工藤新一の情報は偽情報を流して欲しいもしくは、得られなかったと回答して欲しいといったところでしょう。97巻での自分を謀る裏切り者と揶揄されたように、RUMに対しては工藤新一に関しての情報は偽物もしくは、得られなかったと回答したのではないでしょうか。脇田がRUMであることは連載1066話にて判明致しました。脇田は小五郎達に長野へ同行した後、単身探偵事務所にも乗り込んで来ました。あれほどの小さな事件であれば、バーボンにでもやらせておけば解決したでしょうが、信用を無くしたのか、自身が働きかけ解決しました。また、RUMはベルモットを使って工藤邸を探らせています。こちらもバーボンに対する不信感の表れでしょう。

3 立場が危ぶまれる要求
最後に公安警察の降谷零として当てた要求ですが、こちらは複数候補があって絞りきることができませんでした。といっても前述したように黒田に対して何か焦りの表情を浮かべいたので、あまりいい要求、回答を用意することができないようです。

1 黒田もしくは公安に対してデメリットが生じる要求をされたため、黒田に対して進捗具合を不鮮明にしている場合。

2 工藤夫妻と赤井秀一の要求を拒否するように黒田から命じられたが、自身の進退或いは命に関わることであるため、返答を躊躇っている場合

3 工藤夫妻の要求は飲み込むことは黒田と共に承諾したが、要求の対価として工藤新一の情報を黒田が欲しているため、交渉決裂は免れないと予期した降谷が工藤夫妻とのコンタクト及び報告を故意に滞らせている場合

1に関しては、黒田が報告を急かしているため可能性としては低いと思われます。もし、黒田にとってデメリットが生じることであるとするならば、報告をして対策を練るはず。黒田が立場を押して台頭しなければならない、正体を明かさなければならないというならば話は別ですが。いずれにせよ、デメリットで報告をしない可能性は低いです。
2に関しても降谷は自分の命を惜しむような人間ではないと思われるので可能性としては低い。自身の消息が絶たれた場合、ベルモットの情報が拡散される手筈と豪語する程ですから、気にするとしたら進退でしょう。組織の一員として、公安としての立場が危ぶまれるとなればさすがに戸惑うような気もします。しかし、3であれば、どちらの要求も通すように円滑にしたい優しい性格の彼なら戸惑ってもおかしくありません。あくまでも個人的な見解ですが、お茶会の返答とは言ったものの、要求は一つとは限らないでしょう。トリプルフェイスならぬ3つの要求をそれぞれの立場でしていたらどうでしょう。

安室透(探偵)→コナン
バーボン(組織)→RUM
降谷零(公安)→黒田


こういった形で要求をしたならば、黒田との会話、焦りの表情にも納得はできます。そして3であれば決裂の決定的なものはやはり新一の情報でしょう。今現在RUM候補の中で新一の情報を持っているのは若狭のみです。彼らがどのような形で相対するのか今後に期待です。