こんばんわ 最近巷のウイルスのせいで外出する機会が滅多にないため投稿が増えていく事態になりました。

 さて今日は公安警察と書きましたが降谷零と黒田兵衛について気になる点がいくつか出て来たのでまとめていこうと思います。

 

降谷零

外国人と日本人のハーフのイケメン潜入捜査官。彼の両親については詳細が出ていないのですが、とある方の考察を読ませていただいたときに気になってしまい調査していました。その考察は

 

ミネバ・グラスの異母兄弟説 引用『Hiro@名探偵コナン考察ブログ シルバーブレッド @conan_sb_black』

 

この考察の記事は削除されてしまったのか閲覧することが叶わなかったのですが、考察を見たときはなるほどと納得をいたしました。

 

・ミネバと零はテニスを得意としている。(71巻、78巻参照)

・ミネバの父はドイツ人であり故人(71巻参照)

・ゼロという単語に両者がほかの人間にないこだわりを見せる。

 

 

零の方のご両親の詳細が出ないために確定な情報とまでは言えませんが更にキャメルに対し

 

「ドイツ系の君はどうだ?」

 

と問いかけています。普通の人間なら初対面のキャメルをドイツ系アメリカ人であると断定することは不可能に近いと思われます。この判断ができるということはドイツ系の外国人を見たことがあるから。零が接触した外国人といえばエレーナですが、彼女はイギリス人のと日本人のハーフのため選択肢から外れることになります。伊達航の恋人のナタリーさんに会ったことがあるのかもしれませんが彼女はアメリカ人であるためこちらもNO。宿敵赤井もイギリスクォーター。ということは両親のどちらかが外国人で尚且つ父親がドイツ人であるグラスが一番の候補者となるわけです。零とグラスは7歳差。零が中学生の時に肩を痛め負けてしまった試合を見ていたとしたら彼女のゼロのセリフにも納得できます。

 

「ゼロをいくら積み重ねても惨めに負けるだけだわ」

 

この瞬間は恋人のアレスを指していたのだと思いますが、肩を壊してまともに試合ができない零をみて学んだこととも解釈できます。母親の手術で日本に滞在していた経験もあるようなので可能性としてはありえなくないです。零の名前は機動戦士ガンダムのアムロ・レイと担当声優である古谷徹さんからきているそうなのでシャアモデルの赤井さんとはカミーユモデルの風見を通じて一件ありそうですね。そして一番気になるのは高明と佐藤警部補との接触ですね。高明との対面は既にしていますが、警察学校の後輩である佐藤警部補との対面は未だにないためこちらの接触は私の最近のイチオシポイントです。

 

 

黒田兵衛

警視庁捜査一課長のRUM候補。裏の理事官との考察も多数。尚長野県警には警察庁からの出向とのことが高明から語られています。気になるのは彼の正体。ネット界隈では赤井家の大黒柱の赤井務武ではないかという声も。赤井務武説にもいくつかそれを伺わせる点が存在しています。

 

・メアリーの口癖のぬかるなよを使用。

・外見に似合わず紅茶党

・服装の酷似

・50歳という異例の年齢で地方警察に出向

・遺体の見つからない務武

・羽田事件を直接調査したと思われる描写

 

まずは紅茶党。赤井家がイギリスにすんでいたならば当然アフタヌーンティーや朝食の紅茶を嗜んでいたはず。これと口癖が何よりも黒田兵衛を赤井務武に近づけるものに思えて仕方がないです。ではなぜ彼が名前を変え、国籍をを変え、組織を変えることになったのか。赤井務武説を提唱してもこの部分が解けない謎になるんです。もし公安の人間として名前を変えざるを得なかったとすれば事件当時の記憶があいまいになってしまいMI6の本部に戻れなくなってしまったか、あるいはMI6では日本に移り始めた組織には対抗できなかった経験を踏まえ黒田兵衛と名前を変え、組織としての力をつけ組織を一網打尽にしRAMへ雪辱を果たそうとしているとも考えられます。

しかしメアリーに日本に逃げろとメールを出しているのに自分自身は日本で事故にあっている。この部分に矛盾が生じてしまいます。メアリー達がイギリスに一時帰国したのは真純がバーボンとスコッチに接触したためでしょう。そして秀一までもが死んでしまい自ら組織を追うために日本へ再三やって来たのでしょう。いずれにせよ黒田兵衛は今の時点でも只者ではないので正体が明らかになることが楽しみです。

 

まとめ

今回は公安警察に迫りました。黒田の大事、例の件は一体何のか気になりますね。個人的に考えたことは、赤井秀一には生きている人を死んだように偽装するでしたから、今度は死んだ人間を生きているように見せかけるという作戦であったら面白いですよね!

余談なんですが最新作の劇場版で24作目になるわけですが、21作目から過去の劇場版をオマージュしているように感じています。

 

1作目 時計仕掛けの摩天楼・・・新一と蘭の脱出劇

21作目から紅の恋歌・・・平次と和葉の脱出劇

 

2作目14番目の標的・・・毛利小五郎の関係者が狙われる

22作目ゼロの執行人・・・毛利小五郎自身が犯人として扱われる。

 

3作目 世紀末の魔術師・・・怪盗キッドとの対決

23作目 紺青の拳・・・怪盗キッドとの共闘

 

4作目 瞳の中の暗殺者・・・拳銃による事件

24作目 緋色の弾丸・・・ライフルの狙撃

 

最後の共通点は今のところ銃しか見つからなくて弱いものになってしまいましたが、公開が待ち遠しいです!