こちら側のタイトル
「ひとっ走り付き合えよ!」
*
このお話の続きにあたりますが、
本家の内容とは関係ない完全なフィクションです_(._.)_
ヤマト
「良太朗さん」
良太朗
「ん?」
ヤマト
「ひとっ走り付き合えよ!」
良太朗
「あん?」
場面切り替え
ブォォォォン!
良太朗
「で・・・なんで俺、トライドロンの
ボンネットにくくりつけられてるのかな?」
ヤマト
「俺のDXトライドロンは
1人乗りなんですから仕方ないですよ」
良太朗
「だったら、何でドライブに誘ったし」
ヤマト
「良太朗さん、リアルの女性の事で
苦しんでいたから気晴らしにと・・・」
良太朗
「た、確かにこの状況なら悩むどころじゃないけど、
違う意味で問題だわΣ( ̄□ ̄)!」
良太朗
「てか、熱ッつ!」
そりゃそうだ、熱くなっているボンネットと夏場の直射日光によるW攻撃じゃ
ホットプレートの上で焼かれてるのと大して変わらない。
ヤマト
「いいねぇ、素晴らしいよ、
その苦しみに歪んだKA☆O」
ヤマト
「フルスロットルで逝くぜ!
ヒャーハハハハハハ・・・!」
良太朗
(完全に別のキャラになってる
俺、ヤマト君の恨みを買うような事しただろうか・・・)
熱したボンネットと直射日光に加え、
トライドロンの加速によるGに押しつぶされ、
俺は完全に気を失った・・・・・・てか死ぬ(-_-;)
逆のぼる事数時間前
ヤマト
「ハァ、ハァ・・・」
良太朗
「ヤマト君、やっぱり穂乃果ちゃんの
瞬獄殺のダメージが残っているのか?」
ヤマト
「いえ、それは美琴さんが
サイボーグ手術をしてくれたのでなんとか」
良太朗
「それ、アカンやつじゃないか(^^;;」
良太朗
「まぁこういうのも変だけど、
サイコ・ザクのパイロットになれる位
じゃなくて良かったよ」
この台詞だけで、
リユース・P(サイコ)・デバイスが
どういうモノか、わかりますね(恐)
・・・話を戻そう
千歌
「えっ!?ヤマト君サイコ・ザクに乗るの?」
良太朗
「いや、そういう話はしてないよ」
千歌
「(だが無視する)ちょうど良かったよ
一度手足の切断ってのをやってみたかったんだぁ~(*^^*)」
ヤマト・良太朗
「何、サラッと恐ぇ事言ってんだΣ( ̄□ ̄)!」
良太朗
「千歌ちゃん、バカな真似はよせ!」
流石にヤバいと思い止めようとしたが・・・
ガガガガガガガ・・・!
良太朗
「グワァァァァァ!!!」
曜
「うるさいなぁ~
終わったら起こしてあげるから黙っててよ」
ヤマト
「良太朗さぁぁぁぁん!」
千歌
「それじゃヤマト君、そろそろ始めよっか」
ヤマト
「ヤダ!」
千歌
「それとも阿瀬耶識(あらやしき)
埋め込んで・・・」
千歌
「グレイズアインみたいにする?」
ヤマト
「何故、その2択Σ( ̄□ ̄)!」
曜
「もぉ、既にサイボーグ化してるんだったら
手足を1、2本斬り落としても問題ないんじゃない?」
ヤマト
「いや、君達のその狂った感覚が一番問題だわ!」
千歌
「ふぅん、まぁいいや」
千歌
「それじゃ、曜ちゃん夜露死苦ゥ!」
曜
「ヨーソロー(^_^)ゞ」
曜ちゃんはチェーンソーのスイッチを入れた
ヴィィィィィィン!
ヤマト
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ヤマト
「ハッ!?」
ヤマト
「夢か・・・・・・恐ろしい夢だった(-_-;)」
どうやら今回の一連の事件は、
俺の発した「サイコ・ザク」のワードが
引き金になったようだ。
彼女や好きな子の誕生日をすっぽかしたり、
友達や仲間を蔑ろに扱ったりすると、
このようなしっぺ返しが来るかもしれません。
マジでお気をつけて_(._.)_
女性不信どころか女性恐怖症かもしれない、ふぉ。