性同一性障害で岡山大が手術施設を院外に拡大

(2008年5月12日山陽新聞紙面) 


心と体の性が一致しない性同一性障害の治療施設・岡山大病院ジェンダークリニック(岡山市鹿田町)は14日から、性別適合手術の一環として乳房切除術を初めて院外の医療機関で手掛ける。


治療可能な施設を増やし、長期間手術待ちを強いられる当事者の環境改善を図る考えで、本格的な性別適合手術実施も視野に入れた取り組み。


実施施設は光生病院(同市厚生町)。同大病院で性同一性障害と診断され、手術の必要性が認められたFTM(心は男性で体は女性)の人が対象で、乳房を切り取り男性的な胸にする手術を行う。中国地方に住む19歳が第一例となる。