皆さん、おはようございます!
今日もお読みいただきありがとうございます!
今週前半は暑くなりそうですね(^-^)
そんな今週は熱くなるこちらの一冊でスタートしてみませんか!

アイドマ・ホールディングスCFOとしてIPOを成功させ、現在はジーロジック・パートナーズ代表の阿部さんによる
■スタートアップCFOの教科書
です!
まず阿部さんは、日本のスタートアップの現況やユニコーン企業の少なさに対して、こう述べております。
・(政府の描く現実とのギャップに対して)このギャップの原因は、起業家の不足でも資金の不足でもありません。私が現場で強く実感してきた最大のボトルネックは、スタートアップのCEOを支えるナンバー2、とりわけCFOが圧倒的に足りてないことです
と危機感を募らせております。
その背景のには
・スタートアップCFOになるための実践知が体系化されていないこと
と述べており本書の誕生となっております。
本書では
■第一部 これがスタートアップCFOの現実だ
としてスタートアップの現実からスタートアップCFOの仕事、醍醐味、戦略を学べ、
■第二部 最初に身につけるべき「マインド」と「スキル」
とまさにスタートアップCFOの教科書となっております。
そして本書では何度も何度も信頼という言葉が登場してきます。
・スタートアップCFOは、単なる財務責任者ではなく、不確実性の中で意思決定を行い、組織と資金と市場をつなぎ、会社の未来を現実に変えていく「共同経営者」です
・その中心にあるのが「信頼」です。「信頼」と聞くと、感情論のように聞こえますが、資金を呼び込み、組織を動かし、企業価値を高める実践的な経営資本となります
・私が最初に取り組んだのは、制度づくりや資料作成ではありませんでした。信頼の再構築です
・一度交わした約束は、絶対に守る。守れない約束は、最初からしない。このシンプルなルールこそ、当時の私を支えた最大の武器でした
・CEOの右腕として、組織を再構築し、信頼を積み上げ、仕組みを作り、投資家や金融機関と対話する。事業の未来に責任を持ち、会社の意思決定の質を底上げする。そんな経営そのものをリードする存在
・資金を引き寄せる力の正体は、透明性、一貫性、説明責任です。これらを地道に積み重ねることで生まれる「信頼」こそが、資金の流れを左右します
また本書では随所に「コラム」が挿入されておりますが、このコラムがリアルな現場の学びとなります。
「覚悟を決める」「相互理解が信頼を生む」「チームは「信頼」でしか動かない」「結果で信頼を築く」など阿部さん自身の経験とCFOというポジションの想いが伝わってきます。
CFOとして活躍している方はもちろん、CFOを目指す方やスタートアップ経営にかかわる方はぜひチェックしてみてください!