SAO二次創作  ※使用の際には空蝉 響とHPのURLを明記ください。

http://mypage.syosetu.com/576039/


 第十話 明日へ【最終話】


ラスティ「……いよいよラスボスだね」

ノエル「うん」

ラスティ「みんな、心の準備はいい?」

エミリア「はい、です」

ロレッタ「ロレッタも頑張るロレ!」

ベリル「ばっちりだよ」

シルヴィオ「ここまできたんだ、やるっきゃねぇだろ」

ノエル「みんながいれば大丈夫。行こう! ラスティ!」

ラスティ「うん!」

ラスボス「……ここまで来るものが現れたか……」

シルヴィオ「あいつは……」

ラスティ「知ってるの?」

シルヴィオ「あぁ。会社の回し者だ」

ラスティ「やっぱり……お前を倒してこのゲームをクリアする。みんな……行くよ! 天光剣!」

エミリア「ロレッタ行くです!」

ロレッタ「ロレロレー!」

シルヴィオ「うおりゃあ!」

ノエル「ユニットドライブ!」

ラスボス「はははっここまで来ただけのことはあるな! だが私を倒すことなど不可能だ! はぁあ!」

ノエル&エミリア&ロレッタ&シルヴィオ「(きゃあ!)(きゃっ!)(ロレ~!)(ぐっ!)」

ラスティ「くっ! どうして会社は僕たちをこのゲームに閉じ込めて殺そうとしているんだ!」

ラスボス「笑止! 今から消されるお前たちに話すことなど何もない!」

ラスティ「残光剣!」

ラスボス「くっ!」

ラスティ「理由なんてこの際どうでもいい……僕たちはお前を倒してみんなをこのゲームから解放する! はぁっ!」

エミリア「ヒール!」

ロレッタ「ロレッタアターック!」

シルヴィオ「爆流拳!」

ノエル「ユニットドライブ!」

ラスボス「くっ……この私が、負けるだと……? そんなこと、ありえるはずが……」

ラスティ「これでとどめだ! 天光衝天波!」

ラスボス「ぐはぁあああああ!」

ノエル「……倒……した」

アナウンス「ゲームクリアおめでとうございます。現在プレイ中のプレイヤーの皆様は十分後に強制ログアウトとなります。ゲームプレイ、ありがとうございました」

ノエル「ゲームクリアだよ! ラスティ!」

ラスティ「ノエル!」

シルヴィオ「やったな、ラスティ!」

ベリル「アタシ達やったんだよ!」

エミリア「これで現実世界に帰れる、です」

ロレッタ「おめでとうロレ~!」

シルヴィオ「それじゃあ、ここを出るか」

ベリル「そうだね! 他のプレイヤーたちの喜ぶ顔も見たいし!」

ラスティ「僕はここに残るよ。このゲームの最後の舞台だったから、ここで終わりたいんだ」

シルヴィオ「そうか。それじゃあ俺たちは行くぜ」

ラスティ「六月二十五日、十三時……ダイバーシティで会おう」

ベリル「うん! それじゃ!」

エミリア「楽しみに待ってるです」

ロレッタ「一緒に旅ができて楽しかったロレ!」

シルヴィオ「それじゃあ、六月二十五日にな」

ラスティ「うん」

ノエル「……ラスティ」

ラスティ「ノエル? 行かないの?」

ノエル「……もう、会えないかもしれないんだよね」

ラスティ「……ノエル」

ノエル「さよならは言わないから。きっとまた会えるって信じてる」

ラスティ「……きっと会えるよ、大丈夫」

ノエル「……またね」

ラスティ「……また」

ノエル「……ラスティ……大好きだよ」

ラスティ「……僕も大好きだよ、ノエル」

シルヴィオ「よっ! 久々だな」

エミリア「先月みんなで会ったばかり、です」

ベリル「アタシなんて先週会ったばっかりだよ~」

シルヴィオ「仕事の愚痴聞いてもらってんのよ」

ノエル「……あれから三回目の六月二十五日。今回も来なかったね」

シルヴィオ「……そうだな」

ベリル「……あーやめやめ! 来年は来るかもしれないでしょ! ほら、みんな行こっ!」

エミリア「はい、です」

ノエル「……」

ラスティ「……ノエル?」

ノエル「! ……ラスティ!」