設定。
ぼく 5さい
ゆうりちゃん 5さい


シチュエーション
昼下がり、ぼくの家













よーい、アクション!!!







(ピンポーン)
「あーそーぼっ!!」

(ピンポーン、ピンポピンポピンポーン)
「あーそーぼっ!!」

(ガチャ)
「はーい?あ、ゆうりちゃん」

「あーそーぼっ!!」

「うん!」

「いこー!こうえん!」

「うん!」

「てぇつなご!」





タッタッタッタ


「はぁ、はぁ、ゆうりちゃん
 はしるのはやいよー」

「おとこのこでしょー!はやくー!」

「んー」



タッタッタッタ
ズテーーーン
「ゆうりちゃん、だいじょうぶ?」

「んー、だいじょうぶだお!」  

「ちぃでてるよ?」

「へいきだってば!いくお!」




───公園────


「なにするのー?」

「んーおひめさまごっこするお!」

「おひめさまごっこ?」

「うん!」

「ねぇ、ゆうりちゃん
 さっきから○○お!ってなに?」

「いちごのくにの ことばだお!
 ゆうりは そこのおひめさまなんだお!」

「ぼくはー?」

「けらいね!」

「えー、ぼくもおうじさまがいいよー」

「だめだおー!ゆうりだけー!」





「おひめさまー、
 あしのけがは だいじょうぶですか?」

「うーん、いたいおー」

「おくすりを もってきましょう!」

「おくすりきらい!!
 いちごたべたらなおるの!」  

「んー、えーっとー、あ!
 ママにもらったキャンディがあるよ!
 イチゴミルクあじ!」

「わーーーい!」

「はい!ぼくのもあげる!」

「やったー!けらいだいすきだおー!」

「あしなおったー?」

「なおったお!
 おい、けらい!おとなになったら
 ゆうりとけっこんするおー!!」

「けっこんってなにー?」







─────20年後。


「どお?」
純白をまとう姫がおれの前に立つ。

「きれいだよ、とっても。」



会場まで並んで歩く。


「ねぇ、覚えてる?
 最初にプロポーズしてきたの
 優里の方からだかんねー!」

「よく覚えてるねー、そんな昔の!」

「だってさー、おれそこで
 結婚って知ったんだもん!」



そのとき
「危ないっ!」

つまずいた優里を腕で受け止める。


「今度は守ってくれたねっ!」

「なーんだ、優里も覚えてんじゃん。」



「これからもよろしくね、家来っ!」

「家来はやめろよなー」















「この先も姫を守り抜くことを誓います。」
「誓うおっ!!」












あい、カット!!!






今回は幼少期からの単純な会話を書いたので
後半まで漢字、状況、心情は書きませんでした。


あと、いちご姫にこだわりすぎて
「お」への執着が多めかもww


幸せに終われたと思います♪


よければ賛否コメント
いいねもお願いします!!






画像提供:キタジマ

設定。
大学2回生
1つ上のみさ先輩(大分出身)
サークルの先輩後輩

シチュエーション
スキーサークル仲間の飲み会。











よーい、アクション!!!












こっちで一人暮らししてる
みさ先輩のお家で飲み会しようってなった。

みさ先輩の実家はお金持ちで
キレイないい部屋にすんでる。
こうやって10人も入れるんだもんなー。


もうすぐスキーのシーズンも始まるってことで
どこ行こうかなんて話し合い……のはずなのに。

だれも話す気ないみたい。
男の先輩を中心に大騒ぎしてる。



「ちょっとー!あんま汚さんでよー」
あ、たまーに出る方言。



みさ先輩のまわりには
自然と人が寄ってきて
面倒見のいい先輩はみんなから頼られる。

なんかお母さんみたい。
ぼくもこないだボタンつけてもらったし。




そんな中、
「あ、酒なくなっちったー!」
「まだほしいねー」

「ぼく買ってきますよ」
まぁ一番後輩だしな。


とりあえず外に出るけど、
初めてくる場所でどっち行きゃいいかわからない。


するとみさ先輩も出てきた。
「この辺わかる?
 ちょっと遠いからついていくよ!」


やっぱお母さんだ。





もう秋の真ん中、
さすがに夜中は寒くなってきた。


「うー寒いねー」

「そうですね」
なんかいきなり二人は緊張するなー。

「自分はパーカー着よるじゃーん」
そういえば先輩半そでだ。
ニヤニヤしてこっちみる。


「えいっ」


「え?ちょっと、先輩?」
先輩がうで組んできた。


「これでましになった!」
いやー、ちょっとまずいんじゃあ……


「いやーあのー
 ぼくのパーカー……貸しますよ?」




「もお遅いけんいいっ!」
ぼくが良くないんですって。


ひっそりと片思いしてるのに。




なんとかお酒も買い、短いデートも終わり。

みさ先輩の家に戻ると
みんな寝てる。なんなら数人帰ってるし。



「あちゃー、寝てるねー。
 酔いも覚めちゃったし、ちょっと飲もっか?」

とりあえず二人で乾杯する。


ここでやっとスキーの行き先の話をする。
他にも好きな音楽とか、好きなテレビの
他愛もない話もしながら。




いきなりみさ先輩から
「うちさー、みんなから
お母さんみたいに思われちょるけど、どお思うー?」

どう思うったって……
答えにくいなー。

「きみも落ち着いてて、
 しっかりしてるよね!
 結構見てるんだよー?」

結構見てる?

「やっぱ彼氏には
しっかりしてもらいたいし!」




先輩飲みすぎじゃないの?

…………と思ったけど、
そういえば最初の乾杯から缶に口つけてるの見てない。

あれ?酔ってないの?

こっちは慣れないお酒で
頭もボーッとしてきたのに。



「どうする?付き合っちゃう?」
「えっ」
「どーするの!返事は!!」
「はい」


「よろしいっ」
優しく微笑むみさ先輩。









お母さんが彼女になった。








あい、カット!!!







賛否コメントお願いししますm(__)m








設定。
兄 22歳。
妹 万理華17歳。
シングルマザーの家庭。

シチュエーション
夕飯どきの買い物。









よーい、アクション!!!











うちはシングルマザー。
母親の帰りはいつも遅い。
だから家事はいつもおれたちでこなす。


万理華とふたりで
晩御飯の買い物は久しぶりかな?



「今日なに食べたい?」

「ビーフジャーキー!!」
万理華がはねるように答える。

「作れるかよ。ほんと好きだな、それ」

「お兄ちゃん作るのならなんでもいいよっ」

「それって逆に困るんだよなー」
とは言いつつ嬉しい。



なんて話しながら、買い物を済ます。





そして、帰り道
もう暗くなってきた。

二人とも重い袋を1つずつ持つ。
(万理華がお菓子買いすぎた)




半分くらい歩いたところで、
へたりこむ声が聞こえる。

「おもたいー、もぉつかれたー」

「ほら、もぉちょいだから」
せっせと歩く。

「んー」
やめろ、そんな困った顔でこっちを見ないで。

「おんぶ」

「あー?」

「歩けないー、おんぶしてー」

「ちょっ、もぉ高校生だろー?」
さすがに恥ずかしい。
でも早く帰って野球みたいし。
…………だから、そんな顔で見ないでって。


「ほら」
しゃがむ。

「いひひー」
イタズラに笑う万理華。



「んしょっ」
おぶる。

「おーラクチーン!」
袋は万理華が頑張って持ってくれる。
「でも手ぇいたいや」
それは仕方がない。





トボトボ歩く。

ふいに耳元
「ありがと、おにいちゃんっ」

あっぶない、ひざから力抜けかけた。






トボトボ歩く。



万理華は……寝てやがる。
袋もおれが持ってる。






振り回される兄、いつもこんな感じ。









もうすぐ家だ。











あい、カット!!!









よければ賛否コメント
おねがいしますm(__)m