【複写式伝票と単式伝票の違い】
皆さんは、複写式伝票と単式伝票の違いをご存知ですか?
本日のブログは、アドペーパーから複写式伝票と単式伝票の違いに
関しまして説明させて頂きます
複写式伝票は、ノーカーボン紙で作られています。
ノーカーボン紙ですが、NCR紙・感圧紙と違う名前で言われる事もございます。
ノーカーボン紙・NCR紙・感圧紙は、すべて同じ用途です。
では、ノーカーボン紙とはなんだろうと混乱してしまいますよね、、、
↓下にノーカーボン紙の説明を記載しておりますのでご参照下さいませ
ノーカーボン紙とは、裏面にインクを塗布しないで複写を行うことができる特殊な用紙です。
ノーカーボン紙とは、上紙の裏側に反応液が入った微細なカプセルが無数に付いています。
筆圧でこのカプセルが破れ、下の紙に塗られている薬に反応し色が出ます。
この原理を使って複写式伝票が作られています。
※ノーカーボン紙の発色剤の関係上、直射日光や、アルコールや水に濡らしてしまうと
発色剤が薄まってしまい、発色不良や複写した文字などが消えてしまう可能性がございますので、
高温・高湿の場所での保管はなるべく避ける事をおすすめです。
単式伝票は、 1枚ずつ単独に記入して使用する伝票です。
こちらは、上質紙103KGを使用しておりますので
しっかりした紙質でございます
裏面にカーボンは印刷されていない伝票な為、複写をとる必要がないので下敷きは不必要です!
単式伝票での代表な用紙は、上質紙など様々な用紙が使われています。
単式伝票は、主にメモ帳、領収書、会計伝票、請求書、レポート用紙、原稿用紙、届出用紙、仕切り書等がございます。
お読みくださり有難うございます、アドペーパーでした