こんにちは♪
笑顔へ繋げる感情整理アドバイザーの
エマ です。
不登校は、
いろんなパターンがあると思います。
・突然行けなくなってしまった
・行き渋りからの完全不登校
・お友達や先生との関係
などなど
色んなパターンがあるかなと思います。
我が家の不登校は
小学4年生の時の先生との関係です。
ただ、小学校入学した当初から
行き渋りは始まってました。
学校のシステムになかなか馴染めず
特性のある凹凸くんは
先生に疑問を投げかけても
「これはこういうものだから。」
明確な理由や意味づけがないと
なかなか落とし込めない凹凸くん
(当時は私もわからなかったけど💦)
「なぜ先生は何も答えてくれないの?」
「僕の疑問を教えてくれるのが
学校じゃないの?」
「僕は僕が知りたいことが
教えてもらえると思って
ワクワクしてたんだよ!」
新しい知識を得られる期待が
すごく大きかったんですよね。
また、凹凸くんの特性上
言葉通りに受け取ります。
例えば、筆箱。
先生から
「鉛筆を削るために持ち帰りましょう」
と言われたとする。
でもその日は鉛筆を使うことなく
一日終えると
凹凸くんの中では
「鉛筆は削らないから、持って帰らない」
と認識です。
すると周りのお友達から
「先生!凹凸くん、筆箱置いて帰ってます!」
そして先生に
「筆箱は持ち帰りましょう」と
注意されるというパターンです。
凹凸くんは、
最初に先生が話したことを守ってるだけ。
でも言葉通り受け取ってるために
何故注意されるのかが
理解できないわけです。
(これ以外にも沢山あったけど、もう忘れてしまいました笑)
こんなことがどんどん積み重なって
「もう学校やだ!
行きたくない!」
当時の私もこの認識を理解してあげられず
「言ってることはもっともだわ!」
と思ってたんです。
ただ、学校の先生が言ってることは
「今日使ったものは
全て持って帰りましょう」ということよ。
と言ったところで、
「僕は先生からそう聞いてない!
それなら、そう言えば僕はわかるよ!
なんでいつも僕は注意されるの?」
と怒り泣きして、訴えてくるのです。
最終的に私も
「学校はこういったことを知る場所よ」と。
つまり
私も先生と同じく
「これはこういうものよ」
と言ってたのです。
もっと上手く声かけをしてれば、、、
(学んだ今ならできるけど、通常知らないよね)
今、振り返って
どこまで私は凹凸くんの
こういう声を聞いてあげてたのか、、、
と悔やまれる。
ただ当時は
毎日学校からの電話が絶えなかった。
いろんなことをやらかしてたので笑
(やらかしは、またいつか書きます)
その度に
「また凹凸くん何かやったのね!」
と何かやらかした!
のアンテナしか立ててなくて
寄り添う余裕さえなかった。
何度も何度も
「学校行きたくない!」
のサインはあったのに
私の中の価値観
「学校は行くこと」は当然!
学校は、勉強だけでなく
こういうイレギュラーのことにも
対応できるように学ぶ場所
だからこそ
あなたは行くべき!と。
凹凸くんの意見は
全く聞いてなかった、、、。
不登校にも色んなパターンはあります。
これが正解、不正解などありません。
お子さんの性格もまたあるでしょう。
子どもの「学校行きたくない」
と勇気を出した言葉に対して
親はどこまで聞いてあげられるか?
一番大切なことは
親の価値観ではなく
子どもの
「どこが不安なのか?」
「困ってることは何か?」
「そのために親ができることは何か?」
これを聞ける親側のゆとりが
あったら良かったなと感じたので
書いてみました。
ゆとりがなくて
お子さんの小さなサイン
見逃してるかも、、、
また見えてても
見ないふりしてるかも、、、
これを読んで、
はっ!とした方いたら、、、
ご自身の心のゆとりできてるかなと
問いかけてみてくださいね♪
では、また!
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