こんばんは♪
笑顔へ繋げる感情整理アドバイザー
藤守 笑蒔 (えま)です。


先日の続きから
「子どもがGW明け、学校行きたくない」
となった時の
親の対応をお話していこうと思います。


これはGWだけではなく
夏休み、冬休み、春休み
長期休暇明けは多いかなと思います。


どうしてもね、休みが長いと
「行きたくない」
なる可能性は高いですね、、、。


パタッと行けなくなる理由は
様々あると思いますが
親ができることは


理由は聞かず、まず休ませること 


なので、
「今日は学校休もうか」と
子どもに寄り添ってくださいね。


いやいや、こんな簡単に言えないよ!


だって、
このままずっと休んだらどうするのよ!
不登校にこのまま突入じゃない?


って、不安になりますよね。
もう、わかります。
私も当時言われたら、そう叫んでる!


ただ当時の私は
この方法を知らなかったので
前回話したように


「え?休むなんてあり得ないんだけど」
「学校行くべきでしょ」


これを言うと子どもは弱音を吐けず
頑張りすぎて、逃げ場がなくなります。
これを繰り返していくと
子どもは親に頼れない状況に、、、。


そして
「何言っても、僕の気持ちわからないよ」
「どうせ言っても、ダメっていうでしょ」
と、諦めモードになります。


本当、やらかしてた当時
子どもに言われたことを思い出します。
(本当、、、何度もいうが、やり直したい笑)


そうなると何を聞いても


「うちの子、何にも話してくれない!」
と、なんでなの?どうして?状態に。


そうならないために、、、


理由を聞かず「今日は休もう」と
思い切って言ってみると
子どもの表情は恐らく変わります。


自分の気持ちを受け取ってくれた!
弱音吐いても否定されない。


この時の親の受け取り方で
今後の子どもとの状況は変わります。


子どもが勇気を出した言葉
親も勇気を出して受け止める言葉
返してみてくださいね。


最初は戸惑うし、
この先の不安も出てきたりするけど
先ずはここからやっていくこと大切だなと
私の失敗からお伝えしたいことです。

どんな時も子どもの声を
否定せず受け止める
これを続けることが
とっても大事なポイントです。

そして大人も子どもも

一旦立ち止まってもいいよ

と言いたいです。


これは、子どもが止まってくれたことで
今後のことを考えるきっかけになると思います。

大人も子どもも休み方は、人それぞれ。

これをきっかけに
お子さんがどんな休み方がいいのか
体も心も休まる方法を
一緒に考えてみる機会だと思います。


大事なことは、
自分の価値観で相手を当てはめず、
お子さん本人がどうしたら
体や心が休まるのか聞いてみてくださいね。


では、また!