2013年のゲーム販売 (6月3日~6月9日) | アドベンチャーゲーム研究処

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アドベンチャーゲーム(AVG・ADV)の旧作から新作まで、レビュー+紹介を主として取り上げるブログ。(更新は不定期)
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【ランキング】

今週の4gamer.net全国ゲーム販売数ランキング(20位まで)
今週のファミ通全国ゲーム販売数ランキング(ファミ通調べ 30位まで)

先週のランキング(アドベンチャーゲーム研究処)

【今週のADV販売】

なし。

【今週のゲーム販売】

つまり言えば無風、今週のゲーム市場。

Minecraft: Xbox 360 Edition仮面ライダー バトライド・ウォー (通常版)

 リリース自体が相変わらず少ない今週は、海外の人気クリエイトゲーム『Minecraft: Xbox 360 Edition』がひっそりと0.4万本で初登場したくらいしか新作の話題はなく、旧作も品切れを解消した『仮面ライダー バトライド・ウォー』が1.8万本を販売したことを除けば目立った動きは見られなかった。来週は『ドンキーコングリターンズ3D』が登場し、久しぶりにゲーム市場が賑わうので、まあどの程度上向きになるかには注目。

【コメント】
更新サボるとズルズルいってイカンですわ。

今更ながらのE3所感。

・WiiU向けの3Dマリオ、『スーパーマリオ3Dワールド』が発表。2013年末に発売予定。
・『マリオカート8』が正式発表。2014年春発売予定。
・『WiiパーティU』『WiiFitU』の発売が延期に。2013年内発売予定。
・WiiU向けに『絵心教室』が発表。デモソフトを夏配信に。
・WiiUリメイク版『ゼルダの伝説 風のタクトHD版』が9月26日発売決定。
・WiiUオリジナルソフト『ワンダフル101』の発売時期は8月24日。
・WiiU『ドンキーコングトロピカルフリーズ』が発表。
・モノリスソフト開発のオリジナルRPGは2014年発売予定。
・『大乱闘スマッシュブラザーズ』の「For3DS」「ForWiiU」は2014年内発売予定。
 気になるサードパーティのゲストキャラクターはロックマン。




めぼしい情報はダイレクトに前倒ししていることもあって、
発表されたのは「まあいつか発売されるんだろうな」的なタイトルばかりで、
WiiUの苦境を打破するほどのインパクトは感じられない、というのが素直な所感。
ソフトラインナップ的にWiiの後継というよりGCの後継に見えてしまうあたり、
現在の不調を如実に表しているような気がしないこともなし。

・PlayStation4が北米・欧州でホリデーシーズンに発売決定。価格は399ドル。
・『Final Fantasy Versus XIII』が『Final Fantasy XV』へ変更しPS4・XBOXOne向けに再発表。
・『KINGDOM HEARTS Ⅲ』がPS4・XBOXOne向けに発表。




PS4の目玉は『Final Fantasy XV』と『KINGDOM HEARTS Ⅲ』のスクエニ二枚看板。
XBOXOneとのマルチなので海外での牽引効果は不透明だが、
国内市場ではPS4版が需要を独占するのは目に見えているので
まず間違いなく国内でのハイスペック路線はPS4に偏るかと思われる。
ただまあ、並んでいるタイトル的にはPS3時代から殆ど変化を感じれないのも事実で、
グラフィックスの進化がPS2→PS3以上に小幅なこともあって
「据置きゲーム機はますますマニア向けになるのでは」と心配にはなる。

・『BEYOND: Two Souls』の北米での発売日が10月8日に決定。
・PS4専用タイトル『The Order: 1886』が発表。
・『Killzone: Shadow Fall』『Drive Club』『Knack』がロンチタイトルとして投入決定。
・新規IPの『the Dark Sorcerer』『TRANSISTOR』が発表。
・『MAD MAX』のゲームがPS4独占で発売決定。
・BungieとActivisionの新作『Destiny』が発表。


まあ目ぼしいのはマルチになるんだろうから
サードの牽引タイトルなんてハナっから期待するもんじゃないが、
北米市場で訴求力が期待できるタイトルが見当たらなかったのはアレ。

・XBOXOneは新型Kinect・ワイヤレスタブレットをデフォルトで同梱。
・北米での発売時期は2013年11月、価格は499ドル。国内展開は確定も詳細は不明。
・『Metal Gear Solid5 Phantom Pain』のXBOXOne版が発表。(PS4版も発売)
・XBOXOne独占で『DEAD RISING 3』が発表。クリスマスシーズンに発売予定。
・北米での『DARK SOULS II』の発売時期が2014年3月に決定。
・XBOX360向けに発表されていた『パンツァードラグーン』スタッフが手がける
 国産STG『Crimson Dragon』がXBOXOne向けに発売決定。


国内でも「あー」と思える発表はこのくらい。
日本での本体発売こそ明言されたもののE3で情報公開しない辺り
マイクロソフトにとっては“その程度”なのは疑いようがないし、
この価格ではPS4のアドバンテージをひっくり返すこともないでしょう。
というのは、ゲーマーなら10人いれば10人が思うことで、わざわざ書くことでもない。

・XBOXOne向けADV『D4』が発表。ディレクターは『Red Seeds Profile』のSWERY65氏。



国内ではマーベラス末期の「海外病」ソフトとして記憶されているものの、
海外ではカルトタイトルとして人気を博していた『Red Seeds Profile』の
実質的な次回作(ただし開発はマイクロソフトスタジオ)『D4』がXBOXOne専用ソフトとして発表。
エピソード形式の殺人事件ミステリーっであることを除けばほぼ情報はないが、
PVの次世代機感が全くないローテクなグラフィックス、如何にも日本的なカルトセンスには
『Red Seeds Profile』のDNAをしっかり受け継いでいるのを確認したような。しないような。
まあADV関係で情報がほぼないイベントということもあって
「欲しい、やりたい」と思える度合いはこれが一番だったのは間違いないんだけども、
じゃあこれのためにXBOXOneを買うかと言えばNOなわけで。なかなか難しい。

・『Halo』の次回作がXBOXOne向けに製作中。
・『Forza Motorsport 5』がXBOXOneのローンチタイトルとして発表。
・Crytek開発によるXBOXOne専用のローンチタイトル『RYSE』が発表。
・『The Witcher 3: Wild Hunt』『BATTLE FIELD 4』など
 人気シリーズの新作がXBOXOne向けに発表。
・XBOXOne専用の新規FPS『Titanfall』が発表。
・新規IPの『SUNSET OVERDRIVE』と、格闘ゲーム『KILLER INSTINCT』もXBOXOne向けに発表。
・クリエイト系のゲームとして『Minecraft』のXBOXOne版や、
 オリジナルタイトルの『PROJECT SPARK』などが発表。


メインはやはり『Halo』の最新作なんだろうけども、
マイクロソフトの持つ最大のキラータイトルなのでむしろ発表されない方がアレ。




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E3で(コンセプト的に)一番惹かれたタイトルだったりするんですが、
結局クリーチャーでドンパチに行き着くっぽいのはやっぱり海外ゲームと思っちゃったりも。

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なんだろう、この見まごう事なきセガセンス。
ムシキングみたいなことも起こるからバカにはできん。

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『ちゃお』て。まあコロコロでやってるほうが本命なんだろうけども。

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この2本はどのハードでも出ることは出る。基本移植なだけで。



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