波のイメージ その4 | アドのブログ

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これから考えますw



ユロ円200以上のイッテコイ・・・凄かった~!


こんばんは。アドです^^



風呂上がりに携帯見たら上昇途中だったのでロング1回、
目標付近で形出てからショート1回、その後
「う~ん、これ下げすぎだな」と思いつつ短期ロング1回。

「ここで止まっちゃうと・・・」って場所で反応しちゃったので
利食いした後、トイレに行って戻って来たら怒涛の下げw


なかなか見れないですね。こんなチャート^^;



一応、上げ止まりポイントはあのペースで抜けちゃいけない場所なんで
あそこから下げ始めるのは予想通りって感じでしたが、
下げ方がちょっと変でしたもんね。



さてさて、そろそろ本題。

波のイメージ その4 です。



あんまり時間取れなかったのでさくっと行きます^^;





コメント欄を読ませていただくと、前回書いた

「もうおわかりですよね?w」

の部分がいまいちわかってない人が多いようで。。。



なので、今日はこの辺の話をしたいと思います。



画像と今まで書いた内容や、前から言い続けてる話などで
簡単にわかるかな?と思ったら、そうでもなかったみたいですね^^;


だからと言って、すぐ答えを書いちゃうのもあれなので
ヒントをちょこっと。



僕がいつも見てるポイントは、

全て波の左側 

です。


ボリンの使い方は、後々やっていくのでとりあえず今は忘れて下さいw

現時点では【波の左側に注目】です。



前回、上昇・下落をまず単体で考えるって話をしましたよね?


ですから、1つの上昇の左側、1つの下落の左側って感じで
それぞれの左側をまず見ていきます。



以前は右側の話もしたことがあったんですが、
それだと見るべきポイントがどうもあやふやになってしまうようなので
今は【左側】で全て統一して話してます。



ちなみに、目標や目線の切り替えポイント、どっちつかずのポイントなども
全て左側で判断します。



特に目標の決め方は、こっちの方がわかりやすいみたいです。

単純に左側を見ていって、

「ここを越えたら次ここ、その次はここ」
「こっち側が全部終わったら、次はこっちのここ」

みたいな感じで見ていくので、考え方さえわかっちゃえば、
ほとんど僕と同じ判断が出来るようになります。




このついでに、赤ラインのこともちょっと触れられてたので
その辺も説明しますね。


忘れた方もいるかもなので前回の画像↓

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この赤ラインは、サポート候補です。


なぜかというと、
サポート候補っていうのは、レジもしくはサポだった場所だからです。



・・・よくわからない?^^;



例えば、先ほどの画像を簡単な図にすると、こんな感じになります。


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最初の上昇途中で、上げ止まってる(一旦レジされた)場所がありますよね?


レジされた場所がサポされるかもしれない場所になるってだけの話です。
(レジサポ転換)



で、この赤ラインでサポされてから反転上昇していく場合、

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この上図の青のような波のサイズになりますので、最初の赤の波の
高値は更新していく可能性が高いって話ですね。



「サイズが切り替わったな~」っていうのは、
赤の波が終わった時に、この青の波に切り替わるんだなってことです。


波っていうのは、常に同じサイズやペースが続くわけじゃないので
なんて言ったらいいか・・・

短期の波が少しずつ大きな波に成長していくイメージを
いつも意識してなきゃならないですね。




この辺は、昔の動画の中でも話したと思います。

基本的な考えは全く変わってないので、持ってる方は再度見て下さいね。






で、ちょうどいいんで、今日のイッテコイのチャートを使って、
前回のチャートと何が違うんだ?ってことを見ていきたいと思います。


これがイッテコイのチャートです。
(ユロ円5分足)

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5分足を使う理由は、他の時間足だと最初の上昇が全部陽線なんですよ^^;

なので、上げ止まった判断が出来ないw



って書いてたら、10分足で1本陰線出てるのに気づいたので
こっちも一緒に見ていきますか。。。


ってことで、10分足↓

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前回と同様にサポ候補となり得る場所に赤ライン引きました。


5分だと3本
10分だと1本

引けますね。


共通してるのは、5分足でいう真ん中のライン。


結果的には、ここのサポを下抜けてたことでレジとなって
その後の急落に繋がってます。




前回の画像のような上昇をするなら、
5分10分共通のこの赤ラインでサポされなきゃならないんですが
今回は短期の下落が崩れないまま、このラインを下抜いてきました。

これが、僕が「これ下げすぎだよな?」って感じた理由ですね。



他にも理由はあるんですが、続きを読めばわかります^^





冒頭で【左側を見る】って話をしましたが、
上から売ってる場合は、この赤ラインが目標です。

で、下抜ければ次の左まで、また下抜ければ次の左まで
って感じで考えていきます。


もちろん、この他にも短期下落が崩れれば話は変わるんですが
今回は1分レベルで一旦崩れかけたものの、あるポイントを下抜けて
波が続いていきました。



話を戻して。

【下抜ければ次まで】って考えていくと、5分足では最後の赤ラインまで
となりますが、10分だとサポ候補はもう無いんですね。



だから、これを【何もない空間に突入したので一気に下落】という風に見えれば
普段チャートを見て目標を決める時も、

「ここを抜けたらここまで何も無いな。ってことは抜ければおいしい?」

という場所が見えてくると思います。



そしたら、狙うポイントがわかってくるし、
どこを抜けたら大きく動くとか、例えそれまでに上昇してたとしても
「ここを抜ければまだまだ行くな」って考えられるようになります。







余計な話ですが・・・


相場って、

「まだ行くのかよ!」

「今までもこんだけ上げてきたのに、ここから更にこの上昇!?」

みたいな動きをすることがありますよね?




上がってきた値幅だけ考えれば、「とてもじゃないけど、これ以上は付いていけない」
となってしまいがちですが、実はこういう風に間が空いているポイントが見えてくると

「はいはい。まだまだ行きたいのねw」

って思えます^^;



例えば、ボリン3σを突き抜けてもまだまだ止まらないような相場が
こういうポイントを抜けた時だったりします。




でも、これって言い換えれば、【だからこそ強い抵抗になり得るポイント】
だったりするんですね。


「ここを越えちゃうと、ここまで行くのは必須」ってチャートだと
そこを抜かせたくない抵抗がやっぱり起こります。




つまり、今回のイッテコイだと

5分10分共通の赤ラインを下に抜いたら、次の場所まで遠いので
「これを超えると大きく下落するかも?」って場所に入るんですね。


だから、再上昇する展開になるなら、本来ここは
下に抜かせちゃいけない場所になるんです。

そこを簡単に下抜いてきた・・・・


これが先ほどの別の理由です。








ちなみに、急騰の上げ止まりもそんな感じです。


今一緒にやってる人達の間では、この場所を
最終ラインって言い方します。


ここを越えてしまうと、4月22日の高値越えが視野に入ってくる展開になるので
「あのペースで抜けてはいけない」厚い壁なんです。




高値や安値って単純に見ていくと見落としがちですが
実はそれぞれに「この高値はこの波でいうと、こんな場所」みたいな
意味があります。


その辺が理解できるようになると、どこに水平線を引くのか
それはどんな意味を持って、どういう風に使っていくのか?
というのがかなり高い精度でわかるようになります。



まぁ、それはまた次回以降で^^



あっ、最初の話が中途半端になりましたが、
今日のイッテコイの話が「短期が崩れた」と判断する
良いヒントになるんじゃないかと思います。




ではでは!^^