ベトナム株式10~マサングループ(MSN)~ | アドルの株日記~世界中の株に投資~

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日本株を始めとして、世界中の株に投資してみて、その運用成績を記録する株日記。

 今回の中国の人民解放軍の台湾周辺での軍事演習は中国国内のメディアやSNSで大々的に報道していて、コメント欄を見ても、「早く統一しろ」や「我が国はかっこよくて凄い!!」みたいな勇ましいものばかりが目立ちますね(^_^;)今のロシアもそうですが(戦地には田舎の貧しい若者が多い)、自分たちが戦場に行かない場合は勇ましい言葉が目立ち、「では肉爆弾として敵地に突撃してくれ」と言われたら、多くの人は嫌がるのではないでしょうかw昔の日本もそうですが、結局は「我が事」にならなければ、自分たちの国が躍進する姿は胸が高鳴るものです(;・∀・)

 

 過去にも台湾海峡危機がありましたが、違いは今回は台湾東部でも軍事演習してて、作戦も具体的にどういった狙いなのかを解説している事かな(^_^;)実際には今の人民解放軍の戦力では台湾統一できるほど有していなくて、早くても今世紀半ばぐらいで、そのタイミングでいよいよ真の台湾危機がやってくると筆者は予想しています(^_^;)

 

 あまり知られていないかもしれませんが、軍事において事前に相手に作戦を知られるのは非常に良くないです(対策を練られるため)。ので、このタイミングで作戦をひけらかすのは、ひけらかさざるを得ない別の理由がある訳で、やはり秋の共産党第20回党大会に向けての内部での駆け引きがあるとみるべきでしょうね(中国内部での勢力争いは日本より遥かに熾烈)。

 

 さて、前置きがかなり長くなりました(^_^;)前回の記事でFPTデジタルリテールから配当があったと書きましたが、その配当金等で新たにベトナム株のマサングループ(MSN)を200株購入しています(^_^)

マサングループの株価チャートはこちら(SBI証券から引用)

↑今は1株10万4,500ベトナムドンで、筆者が買ったのは1株10万3,200ベトナムドンで若干プラスですが、最低手数料が高いため、取得単価は10万9,800ベトナムドンになっています(^_^;)ただ、資金は元々配当金から支払っているので、そう考えるとあまり痛くはないです(^_^)

 

 今のベトナム株の資産内訳は次のとおり。

↑ベトナム株全体としては投資資金の1.7倍(投資資金は100万円ほど)となっていて、今のところ好調です(^_^)

 

 マサングループ(MSN)は日本ではあまり知られていませんが、ベトナムでは有名な企業で食品加工業ではトップメーカーで、ベトナム料理でMSN製品を使わないものはないと言われるぐらいです(;・∀・)

 

 また、それ以外も鉱業事業はタングステンや蛍石、ビスマス、銅などを扱っていて、特にレアメタルであるタングステンは中国での生産が大半ですが、中国を除く国で3割ほどを占めています(^_^)先月も、タングステンを材料にした電池開発技術を持つイギリスの電池メーカーであるニオボルトに出資して15%の株式を取得したニュースが入ってくるなど、今後も続く米中の覇権争いを考慮すると、将来は有望です(^_^)

 

 小売事業では、ベトナムでスーパーとコンビニを幅広く展開しているのと、銀行業ではテクコムバンク(TCB)の筆頭株主になっていて、そちらも好調です(^_^)

 

 筆者的には元々はテクコムバンク(TCB)の株を購入しようと考えていましたが、総合的にはマサングループの方が幅広く展開しているのと、タングステンの件もあり、マサングループの株を購入する事にしました(^_^)

 

 ベトナムの成長は今後もしばらくは続くので、ベトナム株への投資は比較的安心して見てられます(^_^)

 

 では、今日はこの辺で(^^)/ではでは爆  笑

↑北海道室蘭にある地球岬(2022年5月28日ソニーα7ⅲで撮影)。白い灯台と淡い水色の空、どこまでも続く紺碧の海がマッチしていて、とても美しかったです(^_^)

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