あっという間に2月も下旬。

 

仕事と怒涛のように回ってきた図書館本の読破におわれている内に、また読後レビューがたまってきてしまいました(;'∀')

 

年末の間にはまっていたのが、huluで観た「本好きの下剋上」です。

 

図書館司書を夢見ていた女の子が転生した世界には、本がなかった!!

 

じゃあ自分で作るしかない!!

 

と、あの手この手で夢を実現しようとするストーリーなのですが、結構壮大で面白いのです!

 

しかもヒロインが前世の読書と日本社会で得た知識はこの世界では優れたチートになっていくのも面白いです。

 

アニメ版は第3期まででいったん終了。

 

続きが読みたくて、原作の続きの所から読んでいます・・・でも図書館の本も消化しなきゃいけないし、TOEIC本も、、、十二国記も面白いし・・・

相変わらず「あれも、これも」状態になっています(;'∀')

 

 

まじかるクラウン本好きの下剋上 第三部 領主の養女 1/香月 美夜(みや) 

 

アニメ版に慣れていたので最初はノベル版にとっつきにくさを感じました。

 

ヒロインのモノローグでは、「神官長」が「フェルディナンド」と呼び捨てになっていたり。

 

読んでいく内に徐々に慣れましたが、まあ横文字登場人物の多いこと。

 

ローゼマインには一気に兄弟が増えましたので、最初誰が誰だかわかりづらいです。

 

でも家族が増えるのは賑やかで楽しいんじゃないでしょうか?

 

元々の家族もちょいちょい出てきますし。

 

トゥーリの前でローゼマインが髪飾りを丁寧に扱うところを読み、自分もちょっと反省しました。

 

忙しいのにかまけて、身の回りの物をぞんざいに扱っているな~、

と思いまして。

 

身の回りの所作からエレガンスというのは紡ぎだされるのではないかと。

 



この巻はフェルディナンド様の人気に便乗して、印刷技術の推進や荒稼ぎをしているローゼマインでした。

 

今後の展開が楽しみです!!

 

この作品は超人気作のため、古本サイトにもブックオフにもメルカリにもあまり出品されていません。

 

結果、定価にて本屋で購入です!!