ちょっとぶ厚い難しい本が続いたので、季節も秋だしこちらを図書館で拝借。
神さまのいる書店 想い巡りあう秋/三萩 せんや
この町の図書館で本を借りるようになったのが3年前。
その最初の頃に借りたのが第1巻目。
ヒロインのヨミと、サクヤがメインの物語。
ラノベに近いのですが、さきみたま市を中心に繰り広げられるまほろ本の世界観が好きになりました。
そして第2弾は、自傷行為のあるまほろ本、メイちゃんの話とヨミのお姉ちゃん、
そしてお姉ちゃんが子供の頃お世話になったまほろ本、マツさんとの心の触れ合いがメイン。
ヨミとサクヤの進路。
ラストまで心温まる作品で、ほっとしました。
「神さまのいる書店」は、また寒い日にあったかいココアでも飲みながら読み返したいです・・・。
文庫本、買っちゃおうかな?
本というのは、ほんとに魂が宿っているんじゃないかと思わせる不思議な媒体ですね。