「霧の都・ロンドン」なんて言われますが、この日は小雨が降っていた。
 
お昼に授業を終えて弾丸のように駅へ向かいました。

 

 
こちらロンドンバスの中なんですが、手すりの数か所に電子マネーをタッチする所がありまして、
当時日本よりも進んでるなあと思いました。
 
ハワイにはそんなシステムはなし、日本はスイカやイコカですが、
ロンドンではオイスターカードという電子カードを使っていました。
 
 
地下鉄のパディントン駅へ。
 
やはりここは「パディントン・ベアー」が有名ですよね!
 
 
 
日本でいうJRのようなGWM(Great Western Railway)のブリストル行きの電車で1時間半~2時間。
 
 
 




途中怪しい名前の売店があったり、どこまでも丘が広がっていたり菜の花畑が広がっていたり、
ディドコット発電所(Didcot Power Station) という天然ガスと石炭火力発電所を見たりしながらバース駅に着きました。
 

 
 
アビー教会広場(アビー・チャーチ・ヤード)。
 
この広場では天気のいい日は大道芸やストリートライブが行われているそうです。
 
正面にあるバース修道院は、修道院(アビー)といえども実質は教会で、1539年にヘンリー8世が修道院の解散を行ったものの未だに名前だけ「修道院」になっているそうです。
 
エリザベス1世により1617年に再建。
 
こちら側は西側正面から見た姿で、塔の両脇をよく見ると梯子を上り下りする天使と2本のオリーブの木が彫られています。
 


1499年、オリヴァー・キング司教が天国と地上を行ったり来たりする天使の幻を見たことからこのようなデザインになっています。
 
とびらの両脇には聖ペテロと聖パウロの像。
 
 
 
英語で「お風呂」のことを「Bath」というのは、この町のローマ風呂が語源といわれています。
 
では、明日はじっくりバースのテルマエを。。。