少し話が戻りますが、 9か月に入るころ(9月中旬くらいだったでしょうか)
「私、帝王切開だよねぇ、多分。でも先生からお話しないわ」
ってふと思っていました。
ずっと、帝王切開だと思っていましたので。
40歳初産だった従姉も、36歳から39歳で産んだ友人たちも帝王切開だったし。
ベビができてから、当然のように帝王切開だと思っていたのです。
でも、先生からその話はなく、 割と直前に言われるのかなって。
待てど暮らせど言われない。。。。
えーい、聞いてしまえと、34週くらいのときに先生に聞いてみました。
「先生、私42歳で初産なんですけど・・・あの、帝王切開ですよねぇ?」
「うん? 帝王切開はしないよぉ。 胎盤の位置もOKだし、逆子ちゃんでもないし」
「え? 高齢だから帝王切開かと思っていて」
「うちはね、帝王切開は必要と判断した以外はしないのですよ。
○○さんの場合は、順調だからこのまま自然分娩でいきましょう」って。
ほえ? し、自然分娩ですか? わたくし?
そうなの? あら。
なんていうか、ちょっと驚きっていうか。
でもすぐに楽しみに変わっていきました。
ワクワク、自然分娩かぁ・ がんばってみようって。
この病院は総合病院なので、何かあればすぐに対応してくれるという
安心感が第一にあったからだと思います。
だから、不安になることはなかったのです。
自然分娩ってことは・・・・・。 保険が・・・・。
そう、絶対に帝王切開になると思って、焦って焦って加入したあの保険。
こーんな結末になるとはね。 でも嬉しい誤算だからまぁ、いいかと。
ただ、実際に産んでみないことにはわからないから、入っていてこれまた安心か。
妊娠後、最初に行った個人病院で、2つの総合病院を紹介されて、
私は赤十字病院を選びましたが、川向うの大学付属の医療病院を選んでいたら
間違いなく帝王切開だったと思います。
なんせ、友人2人は、そこでの初産=帝王切開だったから。
帝王切開は、出産に対する安心感みたいなものがありませんか?
もちろん手術だから、すべて安心ってことじゃないんだけど、
安心してお任せして産めるっていう安心感。
産む日が決まるから、準備もできるし、予定もたてやすいし。
お誕生日が決められちゃうっていう不思議もあるけどね。
だから私個人としては、帝王切開がいいなぁ なんて思っていたんだけど。
自然分娩と決まったら、そうしようじゃないの。
病院と先生にお任せしてこうして自然分娩へと臨むことになりました。
ちょびっとだけ、不安はありましたけど、そこはアラフォー。
決まったからには、見事に産んでみせますわ。 オッホッホ。
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