【今日の出来事】
またまたボキャ天より。
列島危険地帯はデンジャラスのキャッチフレーズということで・・・
最近、ノッチを見かける率が少しずつ多くなりました。
これもすべて、アメリカ大統領選のオバマ氏に似ているという事で。
まぁ、こんな話どうでもいいですけどね。
さて、私は新聞を読んで、怒りに怒ってます。
昨日の朝日新聞夕刊のスポーツの所に、大リーグが大好き!というコーナーがありました。
そこでは、マイケル・ヤングという選手が5年連続で200本安打をしているというものでした。
大リーグの歴史の中で、過去に5年連続200本を達成したのが7人しかいない。
その中で7人のうち5人が左打ち。
ちなみにマイケル・ヤングは右打ち。
もちろん左打席の方がヒットを打つには有利なので、これは凄い事だというのがよくわかる。
その辺りまでは、ふんふんと頷きつつ読んでいた。
しかし、そこから派生して左打者の5人のうち4人が右投げ左打ちだという事書いてたんです。
故に、左利きの左打者はたった一人しかいないという事だ。
そして、この文章の締めの部分にイラっとした。
“これは奇遇な現象と思うかもしれないが、私はそうは思わない。こういうことになった理由が説明できるから。でも、その理由は皆さんには教えない。そんなことしたら皆さんが自分で考えるという習慣を忘れちゃうから。さぁ、自分で考えましょう!”ってね。
もうちょっと良い言い方があっただろうに
これはただの自慢か・・・
知識を見せびらかしているとしか思えない。
すごい上から物を言われてる気がして嫌だ。
こんなん書かれたなら、その理由を説明してやろうじゃないか。
一番の理由は左利きの割合が少ないこと。
左利きの割合は正確ではないですが、10%前後と言われています。
これにより、左投げ左打ちの確立がグンっと減る。
そして、野球のポジションは9つ。
でも、投手で200本はできないから8つ。
一応DHの可能性もあるので9つという事にしておこう。
この時、左投げの選手が守れるのは、一塁と外野とDHの5つ。
右投げの場合だったら、全ポジションの9つ。
出場機会という点でも、左投げの選手は不利であるとわかる。
もともと左利きの割合が低く、出場機会も右投げに比べたら低くなる。
だから、左投げ左打ちの選手が達成する割合が低いということだ。
どうだ、この理由で正解だろう。
こんな簡単な理由なのに何故もったえぶる?
まぁ、こんな事で熱くなっている私を嘲笑ってたんでしょうね。
はぁあ~今日はすごく疲れた。