そこのけそこのけお馬が通る | 続、人間牧場。

続、人間牧場。

黎明の朝焼けに立ち止まり、梵鐘の陰言に身を焦がす。
変わらぬ思いを抱きしめて、汚れたこの身は何処に在る?

【今日の出来事】
今日は何もせずに生きていた。

部屋からほとんど動かず生きていた。

電気を点けることなく生きていた。

テレビも点けずに生きていた。

真っ暗な部屋で生きていた。

しかし、熱い気持ちだけは持ち合わせていた。

まばたきと呼吸をして生きていた。

ドアを開けたり閉めたりして生きていた。

スキンヘッドについて考えながら生きていた。

しかし、カップいっぱいに注がれた熱いコーヒーを運ぶことに執着していた。

そんなボクには夢がいっぱい。

『雀の子そこのけそこのけお馬が通る』

意味不明・・・