ちゅらさんの旅 2日目~楽~後編 | 続、人間牧場。

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黎明の朝焼けに立ち止まり、梵鐘の陰言に身を焦がす。
変わらぬ思いを抱きしめて、汚れたこの身は何処に在る?


【今日の出来事後編】
ちばりよー!
てなわけで、続きでございますが、森山良子のざわわを抜けるとそこにはビーチが・・・

パタヤビーチ・・・じゃなくて、残波ビーチに到着。
意気揚々と入っては行くものの、インドア派である我々4人ははしゃぎ加減が分からない。

他の人に比べ、やけに肌の白い男4人は、足を海に浸ける程度だった。
しかし、何か思い出をと思い、ファミリードラゴンというバナナボートの拡大版に乗る事になった。

私は一張羅を濡らす訳にはいかなかったので、残りの3人で行うことになりました。
そして、順番待ちをしていた我々に魔の手が降り掛かった。

その魔の手とは、関西人ファミリーがやってきて、まず私を係の人と勘違い。
その後、正式な係の人に約1時間待ちと聞かされ、導火線に火が点きだした。

このおかげか、10分間あるはずのドラゴンタイムが7分弱に短縮されました。
関西人ファミリーに全て持っていかれました。

それから、一度ホテルに帰還し体調を整えなおす。
そして、いざ夜の街国際通りへ・・・

まず始めに向ったのが、タクシーの運ちゃんが教えてくれた沖縄料理屋に行った。
そして、この店でこの旅ナンバーワンちゅらさんに出会う事となる。

もずく、ミミガー、ソーキ等の郷土感溢れる料理を注文。
それを運んでくるちゅらさんと美味しい沖縄料理で大満足でございます。

結構他愛もない話を繰り広げて、23時という良い感じの時間になり2軒目に向かう。
しかし、街中はさっきまでの賑わいを無くして、海賊版CDなんかを発売してるお店がちらほらと見受けられるようになっていた。

2軒目を探すも開いている店のほとんどでラストオーダーが終了していた。
沖縄の夜は早いらしい・・・

そんな中一軒の2時までやっている居酒屋があったので、そこに入ることにした。
ここの店員は個性的な人が多く、カッファン曰く元風俗嬢や菅原文太似のしんちゃんや鉄砲玉のユウキ等様々だ。

そこでまた飲み食いして、夜はますます深くなっていった。
1時半くらいに店を出て、近くの屋台のラーメン屋へ向かう。

塩ラーメンがオススメだと言うので食べてみたら、見事にインスタントラーメンの味がした。
まぁ、コレもOKとしよう。

その後、カッファンがクラブに行こうと言いぶらぶら歩いていたら、外国人にタバコをせがまれたり、ガソリン漏れの現場に出くわしたりした。
そして、クラブがあるという場所に向うと、まさかの定休日。

仕方なくホテルに帰って飲む事になり、コンビニでいくつか購入するも結局あまり飲まずに就寝して、長い1日は終わっていった。