絶望的状況打破不可能 | 続、人間牧場。

続、人間牧場。

黎明の朝焼けに立ち止まり、梵鐘の陰言に身を焦がす。
変わらぬ思いを抱きしめて、汚れたこの身は何処に在る?

【今日の出来事】
今日は散々な日でした。
時間どおりに授業に出席してみるも、時間配分を間違えやがって授業時間延長。

やっとテスト範囲が聞けたものの、どう考えても難し過ぎる内容。
もう99%諦めています。

そんな風にガッカリしていたら、提出期限が明日までのレポートがある事を思い出した。
しかもまだ一つも手を付けていない。

明日は授業がないので学校に行くつもりもないし、定期も今日までだ。
だから、それから急いで家に帰って時間に間に合うように仕上げた。

そして、もう一度学校に向かって出発。
駅に到着してみると、電車が事故で25分遅れ・・・

絶望的状況。
どう考えても間に合わない。
しかし、ここまで来たら諦められない。

傘を持ってないのに、雨が降ってきた。
絶望的状況に追い討ちをかけるような出来事。

もう電車に乗っちゃったし・・・
しかも満員電車。

私、人が沢山いるのがとても苦手なので、1駅ですぐに降りちゃいました。
じゃないと、吐きそうになってくるんで・・・

逆方面の電車も当然満員電車なわけで・・・
絶対に無理なので、あろうことか傘も持たずに歩いて帰ることを決心する。

そうやってしばらく歩いていくと、何か金髪のいかつい兄ちゃんがこちらを見てくる。
そして、近寄ってきて話しかけられた。

なんとその人物は、中学卒業以来会ってなかったイトはんだった。
当時のイトはんは坊主だったので、金髪のサラサラヘアーになっていて気付きもしなかった。

多少嬉しくもう少し話したかったが、雨が降っているため先を急いだ。
家に着いてみると、そんなにキツイ雨ではなかったが服・靴・体はビショビショに濡れていた。

最悪だ
どうしたらいいの?
ここの所やる事成す事すべて悪い方向に進むんだけど・・・

ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁああああああぁぁぁぁ~~~~