無性に無意味で無茶苦茶な無意識奇行 | 続、人間牧場。

続、人間牧場。

黎明の朝焼けに立ち止まり、梵鐘の陰言に身を焦がす。
変わらぬ思いを抱きしめて、汚れたこの身は何処に在る?

【今日の出来事】
今日の私は奇行が目立っていた。
何故か無性に三宮から自宅まで歩くというのがやりたくなった。

以前、中学の修学旅行の帰りにも同じ事をやったことはある。
あの時は友人数人いたから特に辛かった記憶はないけど、今回は己との勝負だ。

そして、普通に歩いただけなら面白くないので、誰かの後ろについて行き、自宅まで目指す事にした。
まず、近くにいたスーツ姿の外国人に目を付ける。

その人について行ったら、すぐそばのビルに入っていった。
この時、このまま続けても今日中に帰れそうな気がしないので、ここでルール変更。

結局、普通に歩くことにした。
しかし、それから約1時間後に雨が降りだした。

すると、何でこんなことをやってるんだろうと、ふと我に返る。
そして、志し半ばで諦めて電車に乗ろうとした。

そこでも普通に乗っても仕方ないので、その駅(六甲道)に最初に着く電車にすることにした。
すると、家とは逆方面の快速電車が最初だった。

仕方なくそれに乗って、またまたスタート地点の三宮に戻ってきた。
一体今までの1時間強は何だったんだ。
ただ疲れただけじゃないかー

その後は普通に帰った。
意味分かんない。
一体何がやりたかったんだ、私。

本当に自分でもわからない。
『あぁそうさ、私は悪魔に操られていたんだ。』なんて、どっかの犯罪者みたいな事は言えないし・・・

はぁ、どないなってんねん。
ウォーキングしてハイキングして・・・

ウォーキング・・・ハイキング・・・
ハイキング、ウォーキング・・・

んっ!ハイキングウォーキング!
Qちゃん?ミスタースズキックス?

今日の奇行は縄文人もビックリだ!