世の中は常に不条理なもので・・・ | 続、人間牧場。

続、人間牧場。

黎明の朝焼けに立ち止まり、梵鐘の陰言に身を焦がす。
変わらぬ思いを抱きしめて、汚れたこの身は何処に在る?

【今日の出来事】
今日は久々の大学です。
久々ということもあり、普段以上に気合いを入れて向かいました。

そして、授業も普段以上に気合いを入れて受けた。
必死にノートに書いたり、必死に話している内容をメモしたりしていた。

なのに、なぜ悪いことが起きると重なって起こるのだろう。
その授業の終わる寸前に、いきなり出席取りますと言って出席カードを配りだした。

しかし、どれだけ待っても私の座っているブロックと隣のブロック数名だけ配られない。
仕方なく貰いに行くと、ちょっと待ってと言って先に回収を始めだす。

挙げ句の果てには、「キミは配っている時にいなかったんちゃうんか?」と言ってくる始末。
しかも他の人と違う色を渡された。

ふざけんなよ自分のミスを人のせいにしゃがってー
責任転嫁かコノヤロウ、いくらなんでも無茶苦茶すぎるだろう。

そんな風に怒り散らしていたら、帰りのポートライナーで真っ昼間にもかかわらず、遠足帰り(?)の小学生の群れが乗っていた。
最悪だと思いつつ仕方なく乗り込んだ。

すると、うるさいのなんのって・・・
軽くイラっときながら、ふと隣の車両を見てみると、今の車両よりも断然空いている。

しかし、周りを小学生とその先生に囲まれているような状態だったので、動くことができない。
すぐそばには、快適そうに乗っている人たちが見える。

そっちに行きたいのに行けない・・・
物凄くもどかしい感じになり、無理やり周りの子供たちを払いのけて行こうかと一瞬頭をよぎる。

しかしながら、今日の私は至って真面目だったので、その辺は理性で収まった。
こんな葛藤をしていると、ポートライナーは急ブレーキをかけて止まりだした。

こないだエキスポランドの事件があっただけに、もしかすると・・・
なんて考えていたら、周りの小学生からのタックルをまともに受けてしまう。
またまたキレそうになるが、今日の私は至って真面目なのでここも理性で収めた。

ライナー自体は問題なく、路線の変更で止まっただけみたいだった。
そして、降りてすぐに見知らぬオッサンに「キミは痛風に気を付けたほうがええで」と助言される。
アナタ、イッタイダレナンデスカ

そんな悪い流れできていたが、最後の最後で驚くようなことが起きた。
なんと、ミニスカートという次元を超えたマイクロミニの綺麗なオネーサンがいた。

あのー、正直言って見えてますけど・・・
驚きのあまり2度見してしまった。

良かったのか悪かったのか・・・
でも、この目の保養のおかげで、さっきまでのイライラは吹っ飛んだ。

それでも、世の中は不条理な事が多い