追いコン~カラオケ暴走編~ | 続、人間牧場。

続、人間牧場。

黎明の朝焼けに立ち止まり、梵鐘の陰言に身を焦がす。
変わらぬ思いを抱きしめて、汚れたこの身は何処に在る?


【今日の出来事続きのつづき】
エレベータの扉が開いた瞬間・・・

「ぎゃあぁぁあぁ~」
エレベーターの中と外で同時に叫ぶ。

別の所に行っていたメンバーが乗っていたのだ。
こちらはさっきまで散々エレベーターなどの怖い話をしていたのが重なってしまったのだ。

そんなことがありながら、カラオケ開始。
私の入った部屋は、4回生男3人と私の4人だった。

ここで酒に飲まれた卑猥さんが暴れに暴れまわって、一口しか飲んでいないコーラをこぼしたり、マイクを何回も落として壊したりしていた。
酒に飲まれているHさんは更に加速度を増していく。

いきなり「Sと付き合う」と言ってきた。
あの~私はそういう趣味はないんですけど・・・

この時、ふとある記憶が蘇ってきた。
つい7時間程前に「ゲイの映画がどうだの、鬼瓦がこうだの」言っていたのだ。

軽く恐怖を覚えて、死に部屋になっていた部屋に移動した。
そこにいたダメ長と話していると、その部屋にいたみんなガストに行ってしまったので、軽く仮眠を取ることに・・・

30分くらいしたら、ちょっと冒険したくなったので、車部屋(なんか相撲部屋みたい)に入っていった。

すると、10年前くらいの紅白メドレー祭りになっていたらしく、メドレーを1曲ずつ交替していった。

そして、1つのメドレーが終わってみると、予約曲の所に7曲くらい紅白メドレーが入っていた。
メドレーを回していっているので、部屋から出るタイミングを逃してしまい、結局最後はこの部屋で終わることになった。

それから、朝一の電車で家に帰った。

※画像は帰りの電車の中で見ていたプロ野球名鑑で見つけた悪人顔の選手グラセスキー(中日)