はじまりの空を飾る きらめく世界。 | 続、人間牧場。

続、人間牧場。

黎明の朝焼けに立ち止まり、梵鐘の陰言に身を焦がす。
変わらぬ思いを抱きしめて、汚れたこの身は何処に在る?

Etude Lavieの1stアルバム「オクタヴィリア」が予想の斜め上を行った。
peziteのアダムスキーの時は少し違うなぁと思いガッカリした記憶。
ただ今回は良すぎて鼻血でそう。
良い感じでジムノペディとpeziteが融合してる感じ。
絶賛、リピート中でございます。


もう、ピレネーの渚が始まった瞬間から引き込まれた。
リトルクルセイダースからの螺旋からの踊り明かそうの流れ最高です。
そして、12曲目のメリーゴーランドからリピートで1曲目のピレネーの渚へ。
まさしくエンドレス。いつもテンダネス。だけどロンリネス。

聞けば聞くほど良くなるから、まるで螺旋のようだ。

なんだかんだで一番好きなのはディレイ ディレイ。
最初は今一だったけど、この曲の切なさは癖になる。
この感じが分かるようになったのも、私が歳をとったせいかもしれません。

今のままでも十分ちゃ十分ですが、まだまだEtude Lavieは発展途上だと思います。
これからもっと良い曲たちができるのを期待してます。

本当に良いアルバムなのでオススメの1枚です。