師走というのは本当に忙しい。
そして、冬休みは終わりみんな学校と仕事(ウチだけど)に戻った。
学校初日、火曜日は、ふたりともつらそうだった。
おまけに大雨。
冬休み、いとこのみんなにも会えて、
5年ぶり(?)だったけど、ほとんど人見知り時間もなく、
楽しそうに遊んでた。
上の、中2ふたりは、やや、照れ気味だったけど、
元々人見知りしない小学生ふたりが力を発揮。
しかも、大雪が降って、小学生も中学生も無邪気に遊んでた。
オミクロン株の出始めで、
流行にギリギリ間に合って、
みんな素直に育ってて、
楽しい時間だった。
日本に帰って来たのに、あまりどこにも行けない2年。
もちろん、京都にも行ったことがない我が子たちを連れ、
いとこたち、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に2泊した。
私たちも挙式して以来だから、18年ぶり。
まずは定番清水寺。
私も小6の修学旅行以来。
あの時はよくわかっていなかったけれど、歴史と壮大さに感動。
それから、清水寺界隈散策。
可愛いお店、おしるこやみたらし食べて、日本の良さを改めて噛み締める姉弟。
最終日に金閣寺。
歴史の授業で習ったおねえちゃん。
教科書で見た時は、「なんて趣味の悪い文化」と思ってたのだけど、
実際の金閣寺は、金なのにシャイニー過ぎず、素朴な日本建築と合間って、
なんと美しいのかと、心底見とれていた。
さらに、周りの庭園も静かで美しい。
その中に佇む金閣寺を長いこと眺めて感動していた。
今まで、たくさん西洋建築を目にしてきた。
それは、日本の素朴さに比べると、豪華絢爛。
美の違いを感じ取ったみたい。
思いの外金閣寺に時間を費やし、三十三間堂は行けずに終わった。
残念。
でも、たくさん感じたものがあった様で、行ってよかった。
10人で泊まれる貸し別荘に宿泊したのだけれど、全員お風呂に入っていたらものすごく時間がかかるので、
近くにあった銭湯に。
銭湯も初体験の子供たち。
私だって何年ぶり?
外国人観光客が少ないので、京都も今が旅行時と思ったけど、
年末のせいか、なかなかの人だった。
普段はもっとなのかな?
大雪に大喜びのもうひとり。
旅行の間はフリードッグランのあるドッグトレイナーのお宅でお留守番。
他にもたくさんいて、楽しく遊べたのではないかと思う。
ご飯は全員で争奪戦らしく、一回めはありつけなかったかもしれない、という話し。
元々、食の細いりんちゃん。
そこで鍛えられたのか、帰ってからは前よりよく食べるようになった。
迎えに行った車の中で、「うおーーーーん」と遠吠えしまくってアピール。
たまにはいい刺激。
雪は平気なくせに、ずっとストーブの前にいる。
ヤケドしないか心配なほど近い。