こんばんは
あーこ宇宙人くんです。


この間、
坂本廣子さんの食育の講演会に
行ってきました。

坂本さんは
キッズ キッチンの代表で
そこでは
親の協力一切なく、
スタッフも子供に触れず、
料理を1から10までさせるそうです。

「2歳の子は何も分かっていない
と思っているでしょう?
全部分かっていますよ。

子供は賢いですよ。
分かっていないのは
周りの大人です。」

大勢の大人の前で
ハッキリそう言ってくれました。

そして
『全て一人で何かを
やり遂げた経験があれば、
自分がいかに素敵なのか
子供は認識でき、
自信を持つことができます。

その自己尊厳感が大切です。


坂本さんは
子供の可能性を信じ、
自立を促し、
1人でも多くの子供が幸せになれるよう
活動をしているそうです。

料理をさせる包丁も
ピカピカに磨いで
手の上で豆腐を切らせるんだそう。

子供のことを
信じていないとできないことだと
思います。

そして
子供は自分を信じ、
全神経を包丁と手に張り巡らせ、
見事に豆腐を切ってみせるんだそうで。

つい私も毎日の中で
「それは難しいから。」
と諦めさせてしまうんですよね。

見てるのが危なっかしいからと
心底子供を信じてないってことですよね。

坂本さんの言葉で
1番グッときたのは

『体験は
誰も代わってあげられない
でした。

せっかく良い環境に住んでいるのに
もったいない!
そう思いました。

家に帰れば
野菜も果物もなっていて
おじいちゃんは魚を捕ってきてくれ、
ものすごく最高の環境やん?(笑)

まあでも
おじいちゃんやおばあちゃんは
「食べさせてやって~
喜ぶやろ~?」
て勝手に摘んで来たり
しちゃうんですけどね(笑)

先回りしすぎも考えものですね。

前までは魚も
「臭いとれんし
触らんとってー!!
と絶叫してたけど、
体験させたいし堪えてみます(笑)