アロハ~~
最近、小学生が「ABCDEカップ~♪ HIJK女子高生~♪」(きらきら星のメロディでお願いします)とうたっているのを聞いて、
そのクリエイティブな発想に驚いている、ハワイ大好き、フラ大好きの事務担当OJです。
OJは、日頃から、新人彩良ちゃんが衝撃ケースに心折れないようにと祈りつつ、事務方担当でサポートしたいと思っています。
私はこの仕事を始めるまで、「人生前向きに突き進めば、解決にたどり着く!」と信じていたのですが、
そんな事ないんですよね。
ベアホープへ繋がる妊婦さんには、もう「それは自己責任」とか、「頑張って!」とかいう言葉が、何の意味も持たないほど過酷な人生を歩んできた方が多くいます。
彼女たちの背景って、本人からお話を伺わなければ知り得ない、わかり得ない事が殆どです。
ケースワーカー達が丁寧にお話を聴き取る中で、彼女たちの人生ストーリーが浮き彫りになってくるのです。
わたしOJは、ベアホープで仕事をはじめたとき、妊婦さんのルンペン(ってわかります?)が多くいる事や、デートDVの多さとか、若年妊娠の男の子側家族の対応とか、近親姦とか・・・・ 聞いて、そんなの小説やドラマの世界だと思っていたのに、実は全く珍しくない事なんだと知って、もう、ショックでなかなか仕事が手につきませんでした。
あと、子どもに障害があるから手放したいというご相談にも驚きました。経済的にも夫婦関係も問題ないのに・・・と思ったものです。
ドラマよりも過酷な話を聞きながら、自分には何ができるのだろうと考えてしまいます。
写真は、寄稿した雑誌を嬉しそうに持っているマイボスと助産師Sです。
ケースの対応の為、移動中。
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