

2006年から2012年 5年間
東京に住んでみて
見えてくる 田舎の いい所 そうでない所


春夏秋冬
家の庭で収穫されたものは
全て母の手作りだった
一年中絶やすことのなかった 梅干し

手作り梅酒、レモン種、すもも酒 etc......
手作り味噌
庭先のヨモギで作ったお餅に
庭の柿
知り合いから毎年いただく みかんにイチゴ
コンテナ 2,3箱
釣り好きの知り合いからいただく
獲れたての魚

幼少から1年を通して 口にしてきたものは
全て 季節の旬のもの 新鮮採れたてのものだった
季節が育てた自然の恵みだったんだと

旬の食材が 自分の血となり肉となって
私を育ててくれていたのだ
5分先にやることばかりを考えて
慌ただしく 働きまわっていた
東京での生活がなかたら
きっと 当たり前に受け入れていたことが
どんなに 恵まれていたことだったのか
気づかなかっただろう
