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今回は前回のブログで紹介した軽米秋祭りの続きでお還りの話であります。

本来、秋祭りは東北で昔から伝わる豊年豊穣を祈る雨乞い儀式だったのであります。秋を迎えて最後の稲刈りに鍬を入れる前の豊作を祈っての儀式が始まりではないかと思います。

この時期になると、東北各地で昔から広くお祭りがおこなわれてしました。また、全国的にも同様なのがひろくおこなわれています。東北のお祭りでも300年とも500年とも言われるほどの長い歴史があるわけであります。




               写真は猿田彦天狗様である。



お祭りの行列の先頭は猿田彦天狗様です。他の地区のお祭りでも同じなのですが人が猿田彦天狗様のお面をかぶってお通りになります。軽米では全国的にも珍しい3mもある木造の作りで、高さはその手のものとしては日本一もある天狗様がお通りになります。その後は神社の旗などが続きますが途中神輿などとなり、その後は武士や鎧姿の行列と駒踊りや虎舞などの郷土芸能が続きます。






















行列の最後後方は山車が続きますが、軽米の山車は一戸や二戸・八戸などから人形と飾り物を借りてして取り付た借り物だそうです。
昔は軽米でも山車に飾り付ける人形を作る人形師がたくさんいたそうで人形師の町といわれていましたが、近年跡を継ぐ人がいなくなり今ではすっかり昔の面影がなくなってすたれてしまい、山車に飾り付ける人形まで借り物になってしまいました。
その当時の人形師が作ったのが、今でも残っている猿田彦天狗様がそうなのであります。