孫ロス、寂しい~。
初孫・キーくんはこの前の日曜日に名古屋へ帰って行きました
空っぽのベビーベッド。
ここに一か月、寝ていたキーくんの姿はもうどこにもありません
いなくなってから、夜中になるとキーくんの泣き声が幻聴で聞こえます
やばいよ、やばいよ~
ひょっこりキーくん(笑)
こうやって、ひょっこり現れるキーくんの幻まで見えてしまいます
こうやってお世話できたこの一か月、とっても幸せでした。
25年前に私が娘を産んだとき、
私の母は病気(脳梗塞)でもう亡くなっていました。
そのため私は里帰りもできず、ほぼ一人で産後の生活をがんばりました。
夫(離婚したので前夫ですが)の両親と同居していたけど、
義母はフルタイムで仕事をしていたので全く頼れず、
友達の間でも私が出産の一番手だったので誰にも聞けず、
とても心細い育児の始まりでかなりつらかった記憶が。
その経験から、娘がいつか出産するときには、
絶対に全力でサポートしてあげたい、ってずっと思っていました。
私が25年前に感じたあの心細い淋しい気持ちは絶対に娘に味わわせたくない、
娘が子供を産むまでは死ねないぞ、ってずっと思ってきました。
今回、生きて、孫の誕生をこの目で見ることができて、
一か月だったけど娘の回復期のサポートと孫のお世話ができたことは、
一つの夢、人生の目標が叶えられて、うれしかったです。
幸せな体験でした、
だからこれ以上幸せを望んじゃ罰が当たるかも?
その、いよいよ、キーくんとのお別れの日のこと。
嫁と息子を迎えに来た婿殿
キーくんのおむつ替えを積極的にやってます
抱っこベルトもつけてみます。
育児に積極的な婿殿、立派な育メンになりそうです
シーちゃんはというと…、
キーくんとの共同生活にいろいろ耐えてましたので…、
別れを惜しむネェネに対しても未練は全くありません
じぃじは淋しいって…
ずっと抱っこして別れを惜しみます。
こんなにじぃじとばぁばは淋しがってるけども…、
当のキーくんは・・・、
なんだか浮かれていました
えー?キーくん、早く名古屋のおうちに帰りたいのぉ?
なんで?
アレ? アレってなぁに?
あっ、手羽先ね
って、キーくん、赤ちゃんなのにもう手羽先食べられるのぉ?
それにもうしゃべってるのもすごいね(笑)
そうか~、名古屋名物が楽しみなんだね、
じゃ仕方ないっか
・・・ということで、キーくんはあっさり名古屋へ旅立っていってしまいました
名古屋で手羽先食べたかなぁ
※このブログはフィクションが多いです
仕方ないとはいえ、とても寂しいばぁやです
久しぶりの夫との二人きりの生活は静かすぎてお通夜状態
元々すごく無口な夫なので耐えられないほどの沈黙の毎日
かといって、娘や孫に依存して生きるのは彼らにとって負担でしかないので、
それは避けたい。
なんとか夫と二人で楽しく生活していかなきゃね