既に黒船は来襲している! | 注目すべき経済政策

既に黒船は来襲している!

皆さま、おはようございます!
本日は「中国の海洋覇権~すでに、中国の日本属国化は始まっている~」と題し、6回に渡り、政務調査会の佐々木勝浩氏よりメッセージをお届け致します。

6月28日から7月8日にかけて、6回に分けてハピレタに連載致しました「中国の日本属国化戦略~すでに、中国の日本属国化は始まっている~」(佐々木勝浩氏著)も合わせてご参照頂けましたら幸いです。
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【佐々木勝浩氏寄稿】

《中国の海洋覇権(1)既に黒船は到来している!》

現在、中国は日本を属領化するために着実に一手一手を打っています。「中国の日本を属国化するための海洋戦略」を知ったら、危機感を感じずにはいられません。

しかし、多くの国民、そして政治家までもが「中国が日本を属国化するなんてありえない」と思っているのが現状です。

既に「現代の黒船(中国の脅威)は来ている」のですが、多くの日本国民はまだ気付いていません。

幕末、坂本竜馬や、吉田松陰、勝海舟などの明治維新の志士達は、アジアの殆どの国が西欧列強の植民地になっている情報をいち早く掴み、「このままでは日本も植民地になってしまう」という危機を感じました。

その危機感が明治維新の原動力になっていったのです。

ところが、現代は幕末よりも情報が溢れているにも関わらず、中国の日本属領化の魔の手が迫っていることに、多くの国民が全く気付いていません。

マスコミの情報統制もあって、今、日本が大きな国難に面していることは全く報道されていません。

幕末、明治維新の志士たちが、外国の情報を知った者の責任として、多くの人びとに啓蒙し、行動していったように、私たち幸福実現党は、真実を知った者の責任として、日本に迫る国難を広く国民に伝えていく責務があると感じております。

今回より、数回に渡って、中国の海洋覇権を中心に、中国の日本属国化が始まっていることをお伝えして参りたいと存じます。(つづく)

佐々木 勝浩